■既刊案内 2016年5月
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Fusion360 3D-CADリファレンス
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在庫なし
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吉良 雅貴 著
2016年 5月18日発売
定価 \2,530(本体 \2,300)
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AutoDesk社の3D-CAD「Fusion360日本語版」についての、初心者向け解説書です。 「Fusion360」はカテゴリとしては「機械系CAD」ですが、それに留まらず「アニメーション」「レンダー」機能などを搭載しており、幅広いユーザーに使われています。 通常は年間35,640円ですが、「初心者」や「ファン」「スタートアップ企業」「学生」などは無料で使うことができます。 3Dはコマンドの連続技で作り上げていくものなので、前半は「基本と操作」を、代表的なワークフローで解説しています。 後半は、リファレンスとしてコマンドをビジュアル的に紹介しました。制作中に、コマンドが分からなくなったら、辞書代わりに活用してください。
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I/O 2016年6月号
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在庫僅少
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2016年 5月18日発売
定価 \998(本体 \907)
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[特集] リアリティ技術− 「VR」「AR」の「仕組み」と「実際」 「VR」(仮想現実)や「AR」(拡張現実)は、手軽に扱えるデバイスが少なかったため、なかなか普及しませんでした。 しかし最近、「PlayStation VR」や「Oculus Rift」などのHMD(ヘッドマウントディスプレイ)や、パイオニアの「ARカーナビ」などが登場し、普及の兆しが見えてきています。 また、「VR」「AR」は、医療や福祉、防災分野でも使われはじめ、身近な技術としても導入され始めています。 今月号では、「VR」「AR」の「技術」から、実際に使われている場面、また、その発展系である「SR」 (代替現実)や「MR」 (複合現実)についても取り上げます。
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Webシステム用ライブラリ 活用ガイド
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在庫あり
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大澤 文孝 著
2016年 5月26日発売
定価 \2,530(本体 \2,300)
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本書は、「PHP」や「JavaScript」を中心に、Webシステムで実践的に使える「ライブラリ」や「フレームワーク」、開発のときに使うと便利な「ツール」を紹介します。 プログラムが使いやすいかどうかは、どれだけ気を配るかによって決まります。 「見栄え」を良くするだけでも印象はよくなりますし、ちょっとした「追加の機能」があると、便利に感じます。 「見栄え」で言うと、「ボタンが、押しやすい場所に適切なサイズで表示されているかどうか」などで、印象も使い勝手も変わります。 「機能面」でも、「ドラッグ&ドロップでファイルをアップロードできるか」「画像のサムネイルを作ったり、切り抜きや回転などの編集ができるか」など、「少しの気の利く機能」が、使い勝手を大きく左右します。 そこで使いたいのが、オープンソースの「ライブラリ」です。 世の中には、たくさんのオープンソースの「ライブラリ」があり、それらを使えば、数十行のコードを書くだけで、プログラムの「使い勝手」が大きく変わります。 ※本書は月刊I/Oの連載『使える「ライブラリ」』をまとめて再編集したものです。
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はじめてのVisual Studio Code
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在庫あり
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清水 美樹 著
2016年 5月26日発売
定価 \2,530(本体 \2,300)
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「Visual Studio Code」は、マイクロソフト社の「Visual Studio」ファミリーですが、オープンソースのコードエディタで、無料で使えます。 「Visual Studio」では初めてのマルチプラットフォーム(Windows/Mac/Linux)対応で、今まで難しかった『WindowsアプリをMacで作る』、といったことも可能になります。 また、「オートコンプリート」による入力支援、「マルチカーソル」による複数箇所の同時編集、「Visual Stuido Marketplace」による追加機能のダウンロードなど、コードを便利に書くための仕組みが、多数用意されています。 本書は、Linuxの「Ubuntu」を環境例として、「Visual Studio Code」の導入方法からはじめて、基本的な操作、コード編集のための機能の使い方まで、詳しく解説しています。
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Clangではじめる C言語
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在庫あり
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小田 政明 著
2016年 5月27日発売
定価 \2,530(本体 \2,300)
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「Clang」(クラン)は、2005年に登場した、比較的新しい、「C言語/C++/Objective-C」コンパイラです。「LLVMプロジェクト」が「マルチ・プラットフォーム」対応の「オープン・ソース・ソフト」として開発し、無償配布しています。 現在急速に普及しつつあり、「Mac OS X」や「FreeBSD」では、「標準コンパイラ」として採用しています。「Android NDK」の「標準コンパイラ」も「Clang」です。 「C言語」を始めるのであれば、この最新コンパイラ「Clang」でスタートすることをお勧めします。これから「C言語」を学んでいく入門者にとっても役立つ機能をいくつも備えています。 もちろん、熟練のプログラマーの方にもお勧めします。プラグインによる機能拡張などをサポートするので、高度な使いこなしが可能です。 本書では、「Clang」の特徴と機能、Clangを使うメリットを、実例を交えて説明します。
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基礎からのシェルスクリプト
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在庫あり
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萩原 利男 著
2016年 5月27日発売
定価 \2,090(本体 \1,900)
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コンピュータのOSには、「シェル」(Shell)という、ファイルの操作をコマンド(処理の命令)で行なうためのソフトが入っています。 「シェル」には、「Bシェル」や「Cシェル」など多くの種類がありますが、その中でも「Bash」(Born Again Shell)は、UNIX系OSのLinuxやMacOS Xで標準搭載されており、最もよく使われている「シェル」のひとつです。 「シェルスクリプト」(ShellScript)は、複数のシェルのコマンドを1つのファイルに記述したもの(Script)で、それを実行するだけで、そこに記述しているコマンドを実行することができます。 たとえば、複雑な処理や、処理の数が多いものに対して、「シェルスクリプト」を作っておけば、簡単に作業することができ、作業上のミスも減らせる、ということです。 また、「Bash」はC言語やJavaなどの専用言語と比べて、使い方が簡単で、デバッグなども容易にできるので、プログラミング学習の入門言語としても適しています。
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