既刊―2018年12月

基礎からのFreeCAD[増補改訂版]	在庫僅少
坪田　遼著 2018年12月 7日発売　　定価　\2,640（本体　\2,400）
「FreeCAD」は、「Windows」「Linux」「Mac OS X」で動作するオープンソースの「3次元CAD」で、誰でも自由にWebからダウンロードして使うことができます。　「FreeCAD」の特徴は“パラメトリック”ベースであることです。「パラメトリック」とは、寸法値を変えることによって図形の形状を変更することができるという意味です。　つまり、「パラメトリックCAD」は、厳密なサイズでの形状作成や、後から形状の変更が簡単にでき、「機械設計」「建築設計」といったエンジニアリング用途で、よく使われます。＊　「FreeCAD」はLinuxなどと同様に、コミュニティベースのボトムアップな体制で開発されているため、その機能はさまざまな分野に及びます。　また、「FreeCAD」はオープンソースです。もし必要な機能がない場合には自分で作ることもできます。そしてそれが、「FreeCAD」の正式な機能として取り入れられる可能性もあるのです。　本書は、「FreeCAD」のインストールから、「マグカップ」「スマホケース」などの設計の実際まで、詳しく解説しています。本書は、2016年1月刊行の「基礎からのFreeCAD」を最新バージョン「0.17」に合わせて全面改訂したものです。

I/O 2019年1月号	在庫あり
2018年12月18日発売　　定価　\998（本体　\907）
突然のOSクラッシュへの対処法 “つながる”だけじゃない！ケーブルの規格ルータや回線の速度を最大限に活かす方法自分のパソコンのハードウェアの能力を最大限に活かしきりたい。また、突然やってくるトラブルはうまく回避して、素早く、スムーズに復旧させる。これらには、日頃のメンテナンスや心がけ、準備が重要になります。本特集では、日常的に起こりうるパソコンのさまざまな問題点に対して、パワーユーザーが「点検法」と「対処法」を紹介しています。本記事を参考に、まめに点検や清掃を行ない、愛機を末永く活用していきましょう。

手作り実験工作室②手作り工作編	美本なし
久保　利加子著 2018年12月25日発売　　定価　\1,760（本体　\1,600）
「不思議だな」と思える現象も、自分で作図をしたり、装置を作ったりして実験をしてみると、案外簡単に理解できることがあります。　2巻目の本書では、光を使った実験や、実際に「ゾートロープ」のようなアニメマシンを作って、最近話題のVR(仮想現実)も題材に採り入れ、それを実感していただきます。　「不思議だな」と思ったときが、「科学の楽しさ」を深めるチャンスです。一緒に「科学の扉」を開けてみましょう。

手作り実験工作室①手軽な実験編	美本なし
久保　利加子著 2018年12月25日発売　　定価　\1,760（本体　\1,600）
“面白い”や“不思議”と思ったことを、「手軽な実験」や「手作り工作」にして、楽しんでいつの間にか14年――それをまとめた本です。　1巻目となる本書では、「実験」をする上での「サポート役」として、「実験ネタ」を提供しています。　また、「フリクション・ペン」や「アイロン・ビーズ」といった、100円ショップなどでも手に入るようなものを使い、それらの「科学的情報」を加えながら紹介。　一緒に「科学の扉」を開けてみましょう。