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「常温核融合」を科学するのQ&A

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Q

内容の出典について

真空中での2個の重要視が融合する3つの反応の割合
  
  

 d+d→t+p
→3He+n
→4He+γ
                    
が約1:1:10−7になることを述べた原論文、
或いはreviw paperを教えていただけないでしょうか?
 
参考文献には載っていませんでした。
前の本では、p.30、後の本では、p.26になります。

2006年12月05日受付
A
dd反応の分岐比は、次の論文から引用しました。
  
  
 
N. Jarmie: Requirements for Charged-Particle Reaction Cross Section in the
D-T, T-T, and D-3He Fuel Cycle, IAEA-TECDOC-457 (1988)

 
なお、同じ内容の論文が、
R. E. Brown, N. Jarmie: Differential Cross Sections at Low Energies for 2H(d,p)3H and 2H(d,n)3He, Phys.Rev. C (1989)
にでたはずですが、巻、号、ページを確認していません。
 
また、JAERI-M-89-132 (日本原子力研究所)も参考になります。
上記は、「固体内核反応研究No.1」(工学社、1999年)のp.27の2.1図に引用した、元の文献です。

最終更新日:2007年07月25日 19時51分40秒
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