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クロスプラットフォーム入門
野戸 美江 著
2004年 8月17日発売   A5判  160ページ 定価 \2,090(本体 \1,900)
   ISBN978-4-87593-445-5 C3004 \1900E
 ひところはWindows一色だったパソコンのOSも、最近はLinuxやMac OS XなどPC-UNIX系OSのメリットが見直され、市民権を得た感があります。2002年夏から、英国をはじめとし、ドイツやフランス、南米諸国や中国、韓国、台湾では、政府や公共機関、学校、研究機関などで使うコンピュータには、オープンソースOSを採用する動きが広がっています。日本政府においても11月になって、政府内ネットワークのコンピュータのOSをオープンソース系(UNIX、Linuxなど)に見直しを始めました。その理由は、インターネットを通じて申請や検索をする「電子政府」の安全性を高めるためにほかなりませんが、政治的な問題はさておき、この見直しによって、公官庁内や関係部署、ひいては関連業者の端末上で使われるソフトウェアも“脱Windows系”の動きが出てくることが予想されます。
 その一方では逆に、コストダウンと使いやすさを理由に、これまでメインフレームやUNIXワークステーションで構築されていたシステムを、「IAサーバ(Intel Architecture server:PCサーバ)+Windows OS」に置き換えたり、従来通りであればメインフレームかワークステーションで構築されるはずの分野に、「IAサーバ+Windows OS」が採用され、圧倒的にUNIXが多かった大学や研究機関のネットワーク上にWindows OSのクライアントPCが導入されるという、ダウンサイジングの流れも発生しています。つまり、メインフレームやUNIXワークステーション、Linux、Windowsなど複数のOSが、場面に応じてそれぞれの領域を浸食しあう“混在環境”が増加する傾向にあるのです。
 本書は、そのようなクロス・プラットフォーム環境下でのオペレーティングやプログラミングにおいて絶大な威力を発揮する頼もしいツール類を、実際の使用例を交えて紹介しています。
■ 主な内容 ■

 

 CONTENTS

 

 はじめに

 

第1章  オープン・ソースOSとクロス・プラットフォーム
1-1 なぜ「クロス・プラットフォーム」なのか 1-2 プラットフォーム(Platform)とは
1-3 マルチ・プラットフォームとは 1-4 クロス・プラットフォームとは
1-5 クロスプラットフォームの栄枯盛衰  

 

第2章  オペレーティングに便利なクロス・プラットフォーム・ツール
2-1 再起動なしで複数のOSを稼動させる「Virtual PC」
2-2 異なるプラットフォームを遠隔操作するリモートコントロール・ソフト

 

第3章  クロス・プラットフォームのプログラミング・ツール
3-1 「Delphi」「C++Builder」「Kylix」による「Windows」-「Linux」間のクロス・プラットフォーム・プログラミング
3-2 「Delphi7」 -> 「Kylix3」のクロス・プラットフォーム・プログラミング
3-3 「C++Builder」 -> 「Kylix」のクロス・プラットフォーム・プログラミング
3-4 「Kylix」 -> 「Delphi」のクロス・プラットフォーム・プログラミング
3-5 「Kylix」 -> 「C++Builder」のクロス・プラットフォーム・プログラミング
3-6 主な注意点 3-7 「Kylix3」導入時の注意点

 

第4章  「C++BuilderX」によるマルチ・プラットフォーム・プログラミング
4-1 「C++BuilderX」の特徴 4-2 「C++BUilderX」の開発ターゲット
4-3 「C++BuilderX」の動作環境 4-4 「C++BuilderX」の基本操作
4-5 「C++BuilderX」プログラミング  

 

第5章  クロス・プラットフォーム環境を作るツール
5-1 Windowsプラットフォーム上にUNIX環境を作る「Windows Services for UNIX」
5-2 マルチ・プラットフォーム対応のJavaアプリケーションを作り出す
5-3 Microsoft.NETとC#言語、J#言語
5-4 .NETとJavaの共存環境を生む「C#Builder」

 


 あとがき
 
 索引

 

※ 内容が一部異なる場合があります。発売日は、東京の発売日であり、地域によっては1〜2日程度遅れることがあります。あらかじめご了承ください。

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