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Windowsプログラムの「動き」や「役割」が本当にわかる!
Windowsプログラムのしくみ
Code Mania 著
2002年 8月22日発売   A5判  160ページ 定価 \2,090(本体 \1,900)
雑誌コード 61480-67    ISBN978-4-87593-367-0 C9455 \1900E
 Windowsプログラムでは、従来のコマンドベース・プログラムと異なり、ウインドウを使うことで画面を華やかにし、より使いやすいインターフェイスを提供することができます。しかし、その一方で、大量の情報を処理するために、何をどのようにすればWindowsプログラムに思いどおりの振る舞いをさせる事ができるのか、またうまく動かないときは何が悪いのかが分かりにくいことがあります。
 本誌では、プログラミング言語に関係なく、Windowsプログラムがどのようにして動いているか、またWindowsを構成する各要素には何があり、どういった役割をもっているかを理解することを目的としています。主にWindowsプログラム初心者を対象読者としていますが、Windowsプログラム中級者のWindows本体への理解、デバッグを行なう際の資料としても適しています。
■ 主な内容 ■
 1章 Windowsの構造
 ■ Windowsプログラムとは
 ■ オブジェクとハンドル
 ■ プログラムから見たWindowsの種類
 ■ 1章のまとめ

 2章 Windowsプログラム
 ■ Windowsプログラムとコマンドライン・プログラムの違い
 ■ Windowsプログラムでできること
 ■ 基本的な処理の流れ
 ■ 2章のまとめ

 3章 ウインドウ
 ■ ウインドウとは ■ ウインドウの作成
 ■ メッセージ処理 ■ ウインドウの表示
 ■ 入力処理 ■ タイマー処理
 ■ タイマー処理:Windowsオブジェクトの使用例
 ■ ウインドウの破棄 ■ 複数存在するウインドウ同士の関係
 ■ ウインドウ同士のメッセージ処理 
 ■ 3章のまとめ 

 4章 GDI
 ■ GDIとは ■ デバイス・コンテキスト
 ■ ビットマップ ■ ペン
 ■ ブラシ ■ フォント
 ■ 代表的な図形描写用WindowsAPI
 ■ 4章のまとめ 

 5章 プロセス/スレッド
 ■ プロセスとは ■ スレッドとは
 ■ プロセスとスレッドの関係 
 ■ 複数のスレッドを使う利点と注意点
 ■ 5章のまとめ 

 6章 Windowsの構成
 ■ ユーザー・モードとカーネル・モード
 ■ カーネル ■ デバイス・ドライバ
 ■ サービス ■ レジストリ
 ■ API 
 ■ 6章のまとめ 

 7章 WindowsとWindowsプログラムの動作
 ■ 起動処理 ■ ウインドウの作成
 ■ メッセージ処理 ■ ウインドウの破棄
 ■ 終了処理 
 ■ 7章のまとめ 

 8章 外部モジュール
 ■ 外部モジュールとは ■ DLL
 ■ COMの概念 

 付録 用語説明
 索引

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