e-Japan ・・・電子政府の実現に向けて
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伊藤 勝久・佐藤 和美・鈴木 浩・物部 寛太郎・福田 智宏・江村 藍・奥井 晶久・垣内 祥史・笠井 永充・佐賀野 正行・三宅 惇子・宮田 諭 執筆者・河内 康・村上 斉・溝口 直樹・吉田 博哉・池辺 正典・吉村 直記 共著、笠原 和隆 図版・田中 成典 編集・益倉 克成 監修
2002年10月25日発売
B5変型判
224ページ
定価 \2,750(本体 \2,500)
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ISBN978-4-87593-293-2 C3052 \2500E
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平成13年度より、CALS/ECの一部として国土交通省の直轄工事において電子納品が開始されました。この電子納品にXMLが使われていることもあり、「XML」という言葉が国内の建設分野関係者の間でかなり一般的な言葉になりました。しかし、XMLの利用は一部で「DTD」を使うレベルに留まっているのが現実です。これに対し、世の中はアプリケーションに頼らないデータ交換を目指して、「XMLスキーマ」を各用途ごとに開発する動きになっていて、現在猛烈な標準化が行なわれています。XMLはWWWに次ぐIT業界の2番目の革命児になりそうな勢いです。
本書は、建設分野の人を対象に初めて書かれたXMLの解説書です。現在の建設分野でのXMLの利用のされ方を多くの事例で示しています。これにより、XMLを総体的に理解し、今後の建設分野におけるXML技術の方向性を見定めることができるでしょう。
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■ 主な内容 ■ |
1.1 XMLの歴史 |
1.2 XMLの文法 |
1.3 XML文書の作成 |
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2.1 XMLの利用概観 |
2.2 WebサイトにおけるXML利用 |
2.3 アプリケーションにおけるXMl利用 |
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3.1 DTDの概要 |
3.2 DTDの文法 |
3.3 DTDとXML |
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4.1 サプライチェーン・マネジメントにおけるDTDの利用 |
4.2 ナレッジ・マネジメントにおけるDTDの利用 |
4.3 電子政府におけるDTDの利用 |
5.1 調査・計画段階におけるDTDの利用 |
5.2 設計・施工におけるDTDの利用 |
5.3 維持・管理におけるDTDの利用 |
6.1 XML Schemaの概要 |
6.2 XML Schemaの文法 |
6.3 XML SchemaとXML |
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7.1 サプライチェーン・マネジメントとXML Schema |
7.2 ナレッジ・マネジメントとXML Schema |
7.3 電子政府においてのXML Schemaの利用 |
8章 |
建設情報化におけるXML Schemaの利用 |
8.1 調査・計画段階におけるXML Schemaの利用 |
8.2 設計・施工におけるXML Schemaの利用 |
8.3 維持・管理におけるSML Schemaの利用 |
9.1 データ・フォーマット |
9.2 用途ごとに定義されたXML |
9.3 データ交換としてのXML |
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10.1 データ交換 |
10.2 XMLとUML |
10.3 今後のXML技術 |
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※ 内容が一部異なる場合があります。発売日は、東京の発売日であり、地域によっては1〜2日程度遅れることがあります。あらかじめご了承ください。
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内容見本 |
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