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定番「3DグラフィックスAPI」の使い方を自分で実際に組んで習得!
「グラフィックス・アプリ」制作のためのOpenGL入門
床井 浩平 著
2018年 7月17日発売   B5判  288ページ 定価 \3,080(本体 \2,800)
   ISBN978-4-7775-2056-5 C3004 \2800E
 3D-CGの描写を支援する、「グラフィックス・ライブラリ」には、主に「DirectX」と「OpenGL」がありますが、「DirectX」がMicrosoft社のものであるのに対して、OpenGLは「Windowsパソコン」以外でも共通して使えるため、現在、コンピュータ関連機器のほとんどが、3D-CG表示用の「API」として採用しています。

 本書は、3D-CGを使った「グラフィックス・アプリ」を作りたい人を対象にした、「OpenGLの入門書」です。
 「写経」のように、お手本をもとにプログラムをイチから組む。それによって、「プログラミングスキル」を上達させるだけでなく、「写しているプログラムが何をしているのか」「どういう理由でコードが書かれているのか」が丁寧に解説されているので、「CGの理論」についても理解を深めることができます。

 なお、プログラミング言語には基本的な「C++」を、ツールキットには簡単で小さな「GLFW」を使用。
■ 主な内容 ■

第1章 本書の目的

 本書で学べること

 OpenGL

 GLFW

第2章 準備

 準備するもの

 GLFWのインストール

 GLEWのインストール

第3章 プログラムの作成

 ソフトウェア開発環境

 「ソース・プログラム」の作成

 プログラムの「ビルド」と「実行」

第4章 プログラマブル・シェーダ

 「画像」の生成               

 シェーダ・プログラム

第5章 図形の描画

 OpenGL の図形データ

 「図形データ」の描画

第6章 マウスとキーボード

 「ウィンドウ」と「ビューポート」

 「マウス」で「図形」を動かす

 「キーボード」で図形を動かす

第7章 座標変換

 頂点処理

 同次座標

 変換行列

 変換の合成

 「変換行列」を使った「座標変換」

 「直交座標系」の変換

 ビュー変換

 投影変換

第8章 形状の表現

 「三次元図形」の「描画」

 「頂点色」の指定

 「図形」の「塗りつぶし」

 隠面消去

 

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