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ブラウザでPICをシミュレートできる無料ツール!
はじめてのFlash PIC
石川 清輝 著
2011年11月18日発売   A5判  208ページ 定価 \2,530(本体 \2,300)
   ISBN978-4-7775-1642-1 C3004 \2300E
 「Flash PIC」は、マイクロチップ社が開発した命令語長14ビットのPICを搭載したトレーニングボードを、「Flash Player」を使ってブラウザ上でシミュレーションしようというものです。
 「Flash PIC」の最大の特徴は、画面内の基板上に配置されているボタンやLEDを、実際のトレーニングボードと同じようにプログラムでコントロールできることです。
 プログラムのステップ動作やファイルレジスタの表示が可能なうえ、費用がかからず、準備するものも必要ないので、これからPICをはじめる人には最適でしょう。

 本書では、そんな「Flash PIC」の使い方を、具体的な例を挙げながら、解説しました。
 本書を読んで、自作プログラムの検証やPICマイコンの勉強を進めてください。
■ 主な内容 ■
CONTENTS

 カラーインデックス
 はじめに

 第1部 準備編

 

 第1章  PIC電子工作には何が必要

 必要不可欠なもの
 あると望ましいもの

 第2章  何も要らないよ

 「Flash PIC」に必要なもの

 第3章  回路図を描こう

 回路図の例
 ロジック記号で書かない例

 第4章  ハードが先かプログラムが先か…密接した関係

 「Flash PIC」のボード
 出力ピン

 第5章  頭から煙が…

 「ポート」の状況を読み取る
 「2進法」と「16進法」

 第6章  メモリとレジスタ

 各「レジスタ」の意味

 第2部 実践編

 

 第7章  「Flash PIC」の起動

 「Flash PIC」を使う
 疑似命令

 第8章  35個の命令

 アセンブラ命令一覧
 プログラムを書いてみる
 LEDを点灯するプログラム
 アセンブル機能
 Break機能
 「Watch機能」と「Step動作」

 第9章  少し高度なプログラム

 LEDの点滅
 サブルーチン

 第10章  もっと高度なプログラム

 新しいプログラム
 論理積

 第11章  実験しよう(1) プログラムの動きを探る

 データの確認

 第12章  実験しよう(2) 理論演算を活用する

 理論和
 排他論理和

 第13章  リアルタイムなプログラム(1)

 リアルタイムなプログラム
 フラグ

 第14章  リアルタイムなプログラム(2) 割り込み

 割り込み
 外部割り込み
 タイマー0割り込み
 割り込み処理

 第15章  「割り込み処理」あれこれ

 「外部割り込み」と「タイマー割り込み」の違い

 第16章  「リセット」と「ウォッチドッグ・タイマー」

 リセット
 パワーオン・リセット
 ブラウンアウト・リセット
 ウォッチドッグタイムアウト・リセット

 第17章  「リセット」の使い方

 「リセット」の利用
 メモリ破壊

 第3部 付録

 

 付録  「ICE」を使おう

 「ICE」の利用
 「ツールウインドウ」を出す


 索引

※ 内容が一部異なる場合があります。発売日は、東京の発売日であり、地域によっては1〜2日程度遅れることがあります。あらかじめご了承ください。

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