TOP新刊既刊I/OサポートQ&A通販お問い合わせ
 既刊 > 2008年 > 1月 書名検索: 詳細検索...
企業内のデジタル・ファイルを [文書][図面][写真][映像] 効率的に活用する!!
デジタル資産管理システム入門
若林 登 著
2008年 1月26日発売   B6判  256ページ 定価 \1,980(本体 \1,800)
   ISBN978-4-7775-1338-3 C3034 \1800E
 「デジタル資産管理」(デジタルアセットマネージメント:DAM)とは、『企業・組織内でファイルとして保存されているあらゆる「文書」「図面」「写真・映像」素材を、効率的に保守、活用するために管理すること』です。
 2005年4月に施行された、いわゆる「個人情報保護法」を皮切りに、内部統制などの強化に関する各種法令(「J-SOX法」など)によって、企業の内部情報の管理の徹底が求められるようになり、その一部として文書を管理するための「デジタル資産管理」の重要性が認識されています。
 本書は、「デジタル資産管理システム」の導入を検討している企業の担当者やシステム・エンジニア、社内の情報システムの効率的な運用を模索している中小企業経営者などを対象に、デジタル資産管理システムの機能や導入事例などを紹介するものです。
■ 主な内容 ■
CONTENTS

 はじめに

 第0章  はじめに
 [0.1]本書の想定している読者  [0.2]本書の活用方法
 第1章  「デジタル資産管理システム」(DAM)とは何か
 [1.1]「デジタル資産管理システム」の定義  [1.2]「デジタル資産管理システム」の歴史
 [1.3]「デジタル資産管理システム」の機能  [1.4]「デジタル資産管理システム」の環境(オペレーティングシステム)
 [1.5]「デジタル資産管理システム」の環境(データベース管理システム)  [1.6]「デジタル資産管理システム」の環境(アプリケーション)
 [1.7]「デジタル資産管理システム」の周辺機器  [1.8]メタ・データ
 [1.9]「デジタル資産管理システム」に類似したシステム  
 第2章  「デジタル資産管理システム」の必要性
 [2.1]社内情報の有効利用  [2.2]社外とのやり取り
 [2.3]ワークフローの構築  [2.4]内部統制と「デジタル資産管理システム」
 [2.5]投資対効果(海外でよく言われる投資対効果)  [2.6]投資対効果(日本で考えられる投資対効果)
 第3章  「デジタル資産管理システム」(DAM)の導入ステップ
 [3.1]デジタル資産の分析  [3.2]フローの分析
 [3.3]ワークフローの決定  [3.4]製品の選択
 [3.5]実装  [3.6]トレーニングから運用
 [3.7][仮想シナリオ]あるA社の場合  
 第4章  「デジタル資産管理システム」(DAM)の導入事例
 [事例1]マーケティング企画会社  [事例2]雑誌出版社
 [事例3]教育機関  [事例4]一般企業広報部門
 [事例5]撮影場所紹介サイト  [事例6]土木建設会社
 [事例7]通信販売業  [事例8]製品マニュアル制作部門
 [事例9]印刷会社  [事例10]歯科医業
 [事例11]不動産業  
 第5章  「デジタル資産管理システム」(DAM)の将来
 [5.1]市場の規模  [5.2]製品の境界
 [5.3]個別の市場セグメント  

 [付録1]ファイル形式チェック・リスト  [付録2]ディスク領域の分割
 [付録3]要求事項のチェック・リスト  [付録4]オープン・ソースの「デジタル資産管理システム」


 用語の解説
 参考文献・資料

 索引

※ 内容が一部異なる場合があります。発売日は、東京の発売日であり、地域によっては1〜2日程度遅れることがあります。あらかじめご了承ください。

本書内容に関するご質問は、こちら
通信販売
在庫なし
サポート情報
ご意見・ご質問

内容見本