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脱初心者!一流プログラマーへの第一歩!
今さら人に聞けないプログラミングの常識 [オブジェクト指向編]
村山 要司
2004年 3月24日発売   A5判  160ページ 定価 \2,090(本体 \1,900)
   ISBN978-4-7775-1027-6 C3004 \1900E
 オブジェクト指向は、最近のソフトウェア開発の現場では、必須とも言える技術になってきています。多くのプログラマーが、JavaやC++などのオブジェクト指向言語を習得しています。一方、オブジェクト指向は、「難しい」と思われることが多いようです。「クラス」「インスタンス」「多様性」「継承」など、耳慣れない言葉が敷居を高くしているようです。また、知識として頭には入っていても、具体的にどのように実際のソフトウェア開発に生かしていくのかがピンとこない、ということもあるでしょう。しかし、オブジェクト指向は決して難しいことではありません。むしろ、大規模で複雑なシステムを開発するときは、オブジェクト指向で開発するほうが考えやすく、効率的なのです。
 本書では、プログラムそのもの作り方ではなく、オブジェクト指向という概念にスポットを当て、初心者でも分かるように図解で詳しく解説しています。さらにオブジェクト指向を理解するのに必要な「UML」についても取り上げています。本書を読めば、誰でも「オブジェクト指向」を理解できるでしょう。
■ 主な内容 ■
 CONTENTS

 

 はじめに 

 

1章  オブジェクト指向とは
 [1-1] オブジェクトとは  [1-2] オブジェクト間の関係

 

2章  なぜオブジェクト指向なのか
 [2-1] プログラムの複雑化  [2-2] ソフトウェア開発プロセスの変化
 [2-3] 注目されている開発プロセス  

 

3章  Javaによるオブジェクト指向プログラミング
 [3-1] クラスの定義  [3-2] クラスを使う
 [3-3] 継承とインターフェイス  

 

4章  UMLでのオブジェクト指向モデリングの基本
 [4-1] UMLとは  [4-2] UMLの歴史
 [4-3] UMLダイアグラム  

 

5章  オブジェクト指向モデリングの実践
 [5-1] 要求定義  [5-2] 分析
 [5-3] 設計  [5-4] 実装
 [5-5] 補足 オブジェクト指向開発の柔軟性  

 


[付録] UML訳語集
 
 索引 

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