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	 ネットワーク社会の鍵になる「暗号」を理解する! 
 
	
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				| 第二I/O編集部 編 2003年10月23日発売  
						
						
							A5判 
						
						
							192ページ
						
						
						
						
						
						
						
						
							定価 ¥1,760(本体 ¥1,600)
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				| 雑誌コード 61481-52
						
						
						   ISBN978-4-7775-0004-8 C9404 ¥1600E |  
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				| PCが普及し、メールやインターネットが生活の一部としてごく普通に使われるようになってきています。それにつれて、買い物や旅行の予約など、オンラインで可能なことも増えてきました。しかし、そうなると問題になってくるのが「セキュリティ」です。特に、クレジットカードの番号や住所・電話番号などの個人情報が漏れるのは非常に危険です。そういったセキュリティを守ってくれるのが、「暗号化」ツールです。そのほかにも、プライベートなメールなど、他人には知られたくないやり取りをするには「暗号化」がもっとも簡単な手段でしょう。 本誌では、個人情報保護でもっとも一般的な「SSL」技術や、「公開鍵」を応用した電子メールの暗号化「PGP」など、セキュリティ向上のために一般に使われている暗号化の仕組みと使い方を解説します。また、簡単な暗号の作り方や解読法、暗号化ツールなど、「暗号」をうまく使うためのテクニックを紹介します。
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| ■ 主な内容 ■ |  
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| 暗号の用途/暗号の種類/暗号と鍵/文字と数値/アスキーコード |  
| 共通鍵暗号のDES/AESコンテスト/AES最終候補の暗号アルゴリズム |  
 
| PGPは公開鍵暗号/共有鍵暗号の仕組み/公開鍵の概念/公開鍵暗号の実用化 |  
| PGPの誕生/PGOの普及/国家とPGPの戦い/PGPの仕組み |  
| RSAの技術/RSA暗号化アルゴリズムの検証/RSAの安全性の根拠/どの程度の強度の暗号が必要か/PGPからOpenPGPへ |  
 
| 素因数分解/楕円曲線法・複数多項式二次ふるい法/ナップサック問題/モジュラス数学 |  
| 逆元/繰り返し二乗法/最大公約数/オイラー関数/フェルマーの小定理/オイラーの定理 |  
| 指数法則(1)/指数法則(2)/メッセージの数値化/RSAの計算例/RSAを突破するには |  
 
 
| 通信の安全性/暗号化技術/共通鍵暗合/公開鍵暗合方式/メッセージ・ダイジェスト |  
| SSL/TSL/SSL/TSLの位置付け/各プロトコルの動作について/まとめ/語句解説 |  
 
| PGP/GnuPG/暗合制作・解読ツール/メーラー/Webページ関連ツール |  
| ファイル・フォルダ関連ツール/その他のツール |  
 
| レオニダスの蝋板/エリザベスとメアリ/コードブックをめぐる戦い |  
| パリを救った暗合解読/ゾルゲ事件 |  
 
| 電子透かしの目的について/違法コピーへの対処法/電子透かしの具体的な方法 |  
| 電子透かしに要求される性質/電子透かしの関連技術・応用 |  
| 制御シグナルの埋め込み/デジタル指紋/デジタル署名 |  
 
| なぜ量子暗号か/量子暗合とは/大まかな全容/ONE-TIMEPADという方法 |  
| 乱数表を量子謡で状態で送る/量子暗合の実際 |  
 
| セキュリティと法の規制/スパイウェアとその弊害/スパイウェアの役割/市場調査とスパイウェア |  
| フリーソフトとスパイウェア/スパイウェアの構造と仕組み/アドウェアの携帯 |  
 
 ※ 内容が一部異なる場合があります。ご了承ください。
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| 内容見本 |  |  
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