■今月の新刊
|
「Google Classroom」の導入と遠隔教育の実践[改訂版]
|
梅原 嘉介 著
2021年 1月26日発売
A5判
192ページ
定価 \2,090(本体 \1,900)
|
学習管理アプリ「Google Classroom」を使って「遠隔教育」を行なう方法を解説。 このアプリでは、「クラス」と呼ばれるコミュニティをオンライン上で疑似的に作り、そこで「教師」と「生徒」がコミュニケーションしながら授業を進める。 今回の改訂では、共有設定の方法やGoogleフォームの共有に関する内容をアップデート。
|
|
|
JupyterNotebookレシピ
|
大澤 文孝 著
2021年 1月26日発売
A5判
192ページ
定価 \2,530(本体 \2,300)
|
「Jupyter Notebook」(ジュパイター・ノートブック)は、「メモ書きのように、プログラムを書き」「実行して」「すぐにその結果を表示する」ツールです。 「大量のファイルに番号を付ける」「デスクトップを整理する」といった、仕事でもプライベートでも使えるものから、「動画に人物にモザイクをかける」「動画から特定の人物を見つける」といった、動画編集に使えるものまで、役立つプログラムを幅広くカバー。 また、「ビンゴ・エミュレータ」「ブラックジャック」「迷路」などのゲームも収録。 プログラムはすべて、1つ1つが短めなので、気軽に試せます。
|
|
|
「100円ショップ」のガジェットを分解してみる!Part2
|
ThousanDIY 著
2021年 1月26日発売
B5判
112ページ
定価 \1,650(本体 \1,500)
|
2020年に入って、ダイソー以外の100円ショップで面白いガジェットを見かける機会が増えました。そこで、この第2巻では、ダイソー以外で手に入るガジェットも分解しています。 機能や外観の似た商品でも、販売元によって機能や性能が違い、分解すると各社の特徴が見えてくるからです。 この本を手に取って興味をもったら、ぜひ近所の100円ショップで見つけた「ガジェット」をいろいろな場所でシェアしてください。
|
|
|
I/O 2021年2月号
|
2021年 1月18日発売
B5判
128ページ
定価 \980(本体 \891)
|
プログラミングそのものが目的ではなく、たとえば、「機械学習を試す」など、具体的な処理をしてみたい場合に、簡単に取りかかれるのが「Python」だ。 実際、著名な「外部モジュール」があって、モジュールにデータを渡す「サンプル・コード」が数多くある「Python」は、手軽に結果を得られて、大変便利だ。 ただ、「パッケージ」の数が多いのはいいが、同じテーマでも人によって使う「パッケージ」が違うことも多く、「パッケージ」の選択に迷うことがある。 結局、記事を読んだり、サンプルを作ったりしながら、経験を積んで、自分に合ったものを探すことになる。 「Python」は「テキスト・ベース」のシンプルなソースなので、“掲載できる”「サンプル・ソース」を書ける点は使いやすい。 「クラス」を使わずに、“ペタッ”と「ライブラリ」の呼び出しを並べ、そのまま誌面やブログに掲載して、それを学習したい読者が打ち込める。 統合環境で、「ソース」と「リソース」をセットにして編集する今どきの高級言語では、紙での「サンプル・ソース」の流通は難しい。インターネットやPC環境が、あればこそのツールだ。 そう考えると、「Python」は入門者に「とても適した言語」だと思う。
|
|
■先月の新刊
|
「Elmer」ではじめる連成解析
|
柴田 良一・藤井 成樹 共著
2020年12月25日発売
A5判
272ページ
定価
\2,750(本体 \2,500)
|
コンピュータを使った設計や、製造の事前検討を行なう「CAE」(Computer Aided Engineering)が、さまざまな状況で取り組まれるようになりました。 「Elmer」は、すでに25年以上継続してきた息の長い「連成解析ツール」であり、今も、多面的な研究開発が継続されています。 「オープンソース連成解析ツール」として、また「オールインワン型」として、ほぼ唯一の存在である「Elmer」の概要と活用技術を解説。
|
|
|
はじめてのFlutter
|
新井 克人 著
2020年12月25日発売
B5判
216ページ
定価
\2,530(本体 \2,300)
|
「クロスモバイル・プラットフォーム開発」手法を実現するフレームワークとして、Googleが開発したのが「Flutter」です。 「Flutter」の「セットアップ」と「基本的な使い方」を解説し、次に簡単な「チャットアプリ」をStep by Stepで実装しながら、「Flutter」での「実装方法」を解説。
|
|
|
I/O 2021年1月号
|
2020年12月18日発売
B5判
128ページ
定価
\980(本体 \891)
|
近年、「電子工作」が賑わっています。 手軽に使えるマイコンボードが登場したばかりではなく、つなぐだけで動く液晶画面、モーター、スピーカーなどモジュール化した部品が登場したことも大きな理由です。 また「M5Stack」や「Wio Terminal」などの液晶付きのマイコンも登場し、他に何もつなげなくてもマイコン・プログラミングを楽しめる環境もあります。 この特集では、いま、そんなマイコンをはじめたいという人に向けて、何からはじめればよいのか、具体的にどうやれば実現できるのかを紹介します。 まずは、「RaspberryPi」「Arduino」「micro:bit」「Mbed」といった、今の主流なホビー用マイコンボードを紹介。 高性能品から安価なものまで幅広く解説し、最新のボードにも触れていきます。 さらに、工作に必要なものを、「道具」と「パーツ」の両面から解説。 「常備しておくべきもの」「使うときになってから用意するもの」など、必要な度合いに応じて紹介します。 そして、最後は実際に「Arduino Grove」を使って、「光って音が鳴り、星が回るクリスマスツリー」を製作。 「LED」「音」「モータ制御」「センサ制御」といった、電子工作の基礎に挑戦します。
|
|
|
Python3 3Dゲームプログラミング
|
大西 武 著
2020年12月16日発売
A5判
144ページ
定価
\2,090(本体 \1,900)
|
「Python3」は、本格的なプログラミングができる環境で最も簡単な言語と言えます。 本書では、「3DゲームをプログラミングしたいけどPython3言語しか使えない初心者」が読者対象。 無料で使える言語やツールで、3Dゲーム開発の経験がない人でも作れるように、さまざまな作例で解説。
|
|
|
基礎から学ぶ電子回路
|
竹田 仰 著
2020年12月16日発売
A5判
256ページ
定価
\2,640(本体 \2,400)
|
電子工作にマイコンを使うことも多くなってきましたが、目的に合わせた電子回路を組んだほうが、マイコンを使うよりも「費用」「スペース」「簡素化」などの面で効率がいい場合も多々あります。 電子回路について「電流・電圧・抵抗」の関係や「論理記号の種類」といったごく基本的な事柄から、「LEDの調光」「モータの速度調整」などの具体的な工作までを解説。
|
|
■近刊
「ARMマイコン」プログラムで学ぶデジタル信号処理 |
はじめての「Mind Render」 |
PICマイコンで作るオリジナル電子工作 |
はじめての「SonyNNC」[改訂版] |
|
|