OLE機能でデータを効率良く活用する!
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長谷 優子 著
2002年 6月22日発売
B5判
128ページ
定価 \1,760(本体 \1,600)
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雑誌コード 61480-52
ISBN978-4-87593-352-6 C9455 \1600E
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Windowsの登場で、パソコンは多くの人にとって非常に親しみやすいものになりました。それは簡単な操作で、パソコンを幅広く活用できるようになったからです。
操作を簡単に行なうことができるWindows機能の1つに、「OLE」があります。OLEは、ソフト間でデータをやり取りする仕組みです。OLEを活用すると、Excelで作った表やグラフをWord文書に貼り付けた後、Excelファイルを修正すると、その変更は「何もしなくても」Wordにも反映されます。リンク機能が働くからです。
リンクは、作業の効率化だけでなく、1つの情報を多くのユーザーやアプリケーション間で共有できる、というメリットがあります。ハードディスクやサーバという限られたスペースを有効に利用するためにも、同じ情報は2つ以上存在しないほうが良いのです。リンクを使えば、1つの情報は多方面で活躍します。
本誌では、アプリケーション間のデータ・リンクを最大限に活用するたのノウハウを解説しています。
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■ 主な内容 ■ |
■ OLEについて |
■ 「OLE」と「コピー&ペースト」の違い |
■ 「Link」(リンク)と「Embed」(埋め込み)の違い |
■ オブジェクトの挿入と編集 |
■ リンク設定の変更 |
■ [形式を選択して貼り付け] を極める |
■ ExcelのWebクエリを利用 |
■ 定型句 |
■ リンク・コピー |
■ Word文書とWord文書のリンク |
■ グラフィックスの読み込み |
■ 複数ファイルを通して目次作成 |
■ Excelで図のリンク貼り付け |
■ スクラップ |
■ 数式の作成 |
■ スイッチの種類 |
※ 内容が一部異なる場合があります。ご了承ください。
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内容見本 |
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