「Director8.5」で作る高度なWebコンテンツ
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佐野 彰 著
2002年 7月25日発売
A5版
304ページ
定価 \2,750(本体 \2,500)
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ISBN978-4-87593-281-9 C3055 \2500E
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Shockwaveは、Macromedia社が発売している「Director」というソフトで作られる、インターネットのページの中で見ることができるようにしたファイル形式を言います。
同社から発売されているFlashは、ベクターグラフィックスという「数値で表わす曲線」などの表現が得意、高速なアニメーションが可能、プラグインのデータ量が小さい、またソフトウェア価格が安いなどの利点が注目されています。
しかし、Shockwaveでしかできない3Dなどの表現や、強力な言語を用いて高度なプログラムが作れること、さまざまなメディアのコンテンツとの融和性などを考えると、現在のブロードバンド時代では、Directorで作られるShockwaveの魅力が増していくことは間違いないでしょう。
本書では、そのShockwaveファイルの作り方を「春夏秋冬」の4レベルに分け、初級者から中級者まで、自分のレベルに合ったところから始められるよう、分かりやすく解説しています。
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■ 主な内容 ■ |
※ 内容が一部異なる場合があります。発売日は、東京の発売日であり、地域によっては1〜2日程度遅れることがあります。あらかじめご了承ください。掲載ムービー・データ・ダウンロード
Directorってどんなソフト? |
Directorの特徴 |
具体的にどんなことができるの? |
必要なシステム構成について |
[Step1] |
春の章 簡単なムービーを作って,Directorの基本機能を覚える |
ムービーの作り方 |
ステージ/キャスト/スコア |
スプライト |
インク効果 |
ベクター・シェイプ |
Shockwave形式で書き出す |
[Step2] |
夏の章 インタラクティブ性のあるムービーを作る |
「インタラクティブ」とは |
ライブラリの使い方 |
ダミー・スプライト |
ビヘイビア |
[Step3] |
秋の章 Lingoを駆使したムービーを作る |
ハンドラ |
リストの利用 |
ウォッチャーの利用 |
場合分け |
チェックの仕方 |
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[Step4] |
冬の章 3Dムービーを作る |
3D作成の基礎知識 |
Lingoを使って物体を作成 |
あとがき |
付録:3D Lingoのスクリプトと属性 |
索引 |
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内容見本 |
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