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「Solaris」「Linux」「FreeBSD」で作るユーザー管理環境
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一條 博 著
2002年 1月18日発売
A5
192ページ
定価 ¥2,750(本体 ¥2,500)
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ISBN978-4-87593-263-5 C3055 ¥2500E
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企業や教育機関でもネットワークが使われるようになりましたが、これらの組織でネットワーク・アプリケーションを使うときは、ネットワーク上の任意の場所から利用できる必要があります。この点を解決すれば、企業ではネットワークが使えるところであればどこでも業務の実施が可能になり、教育機関であれば、一ヵ所ですべての学生を管理し、かつ任意の部屋でネットワークを用いた授業もできるようになります。特に企業では、このような環境が実現できれば、どこにいても他の人間と協調して仕事ができます。
LDAPの登場で、各種のネットワーク・リソースの検索やネットワーク・レベルでのユーザー管理が容易になり、ユーザー認証もできるようになりました。さらに、広い範囲での応用も考えることができるようになってきています。本書は、LDAPの応用について筆者の試みをまとめたものです。
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| ■ 主な内容 ■ |
| 4.1 LDAP |
| ■ LDAPサーバの作成 |
| 4.2 PAM |
| ■ シェアード・ライブラリの作成 |
| ■ pam.confの記述ルール |
| 5.1 LDAPユーザ認証以外への利用 |
| ■ sendmail |
| ■ メール・ツールのアドレス帳への利用 |
| 5.2 メール・クライアント |
| ■ pop |
| ■ imap |
| 5.3 ファイル・サービス |
| ■ samba |
| ■ ftp |
| 5.4 webサービス |
| ■ http server |
| ■ squidのユーザ認証への利用 |
| ■ LDAPのデータベース用ブラウザ/エディタ |
| ■ LDAPバージョン3 |
※ 内容が一部異なる場合があります。
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