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「多機能モジュール」を使った電子工作
「ESP8266」でつくるデータロガー
柳田 雅治 著
2018年 5月19日発売   A5判  176ページ 定価 \2,530(本体 \2,300)
   ISBN978-4-7775-2050-3 C3055 \2300E
 「ESP8266」は、Wi-Fi機能をもった「マイコン・モジュール」です。
 ネットにつながるのはもちろん、CPUとしてGPIO制御したり、「PWM」「ADC」などの特殊な入出力や、「UART」「SPI」「I2C」シリアル通信など、電子工作で使う機能を網羅。
 さらに、価格が600円程度と非常に安価で注目を集めています。

 本書は、「技適」マークを取得した「ESP8266」モジュール、「ESP-WROOM-02」を使って、「温度」「湿度」「気圧」「照度」のデータを数値として取得する「データロガー」の作り方を解説。
 取得した数値をWebサービスでグラフに可視化する方法についても解説しているので、「IoT」の電子工作の知識も身につきます。
■ 主な内容 ■

はじめに

「サンプル・プログラム」のダウンロード

 

第1章 Wi-Fiモジュール「ESP8266」の特徴

[1-1] 「ESP8266」の概要

[1-2] 「ESP8266」の仕様

[1-3] 「ESP8266」の入手先

 

第2章 「ESP8266」を使うための準備

[2-1] 用意する部品

[2-2] 「ブレッドボード」での接続

[2-3] パソコン側の準備

 

第3章 「ATコマンド」で、「ESP8266」を動かす

[3-1] 動作の確認

[3-2] 「シリアル通信」の無線化

 

第4章 「Arduino IDE」で「ESP8266」の開発

[4-1] 「Arduino IDE」でプログラミング

[4-2] Webクライアント

[4-3] NTPクライアント

[4-4] Webサーバ

[4-5] Wake on LAN(WOL)

 

第5章 「データロガー」を設計する

[5-1] 「データロガー」とは 

[5-2] 設計時に気をつけること 

[5-3] 環境を測定する「センサ」の選定

[5-4] 「データロガー」の回路を設計する

 

第6章 「データロガー」の基板を作る

[6-1] 実装の準備

[6-2] 部品の実装

[6-3] 基板の動作確認

 

第7章 「ケース」を作って組み込む

[7-1] 「ケース」と「電源コード」の製作

[7-2] 「基板」と「電源」を、ケースに入れて設置

 

第8章 データの取得

[8-1] 「ライブラリ」のインストール

[8-2] データ取得のプログラム

 

第9章 「Ambient」を使ったデータの可視化

[9-1] 「Ambient」側の設定

[9-2] 「データロガー」側のプログラム

[9-3] 「Ambient」でデータを見る

 

第10章 「Ubidots」を使ったデータの活用

[10-1] 「Ubidots」側の設定

[10-2] 「データロガー」側のプログラム

[10-3] 「Ubidots」でデータを見る

[10-4] 「アクション」を起こす

 

附 録 「ESP8266」をより使いやすくするために

A 「ESP8266」の動作を安定させる

B 「ESP8266」の消費電力を抑える

C プログラムを自動で書き込む

D 無線LAN設定で便利な「WiFiManager」

E 「信号レベル」の変換

F 「ESP8266」の初期化

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