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代表的「Javaフレームワーク」7つの基本的な使い方
はじめてのJavaフレームワーク
清水 美樹 著
2018年 4月14日発売   200ページ 定価 \2,530(本体 \2,300)
   ISBN978-4-7775-2048-0 C3004 \2300E
 「Java」は論理的かつ規則的で、分かりやすい言語ですが、規則に従ってチマチマと手続きを書かなければならないのは面倒です。

 このようなときに役立つのが、「フレームワーク」です。
 簡単な書き方で、面倒な規則を設定してくれるため、最近の開発には欠かせないものとなっています。
 ただ、「Javaフレームワーク」にはいろいろなものがあり、自分のしたいことに合ったものを探すのは簡単ではありません。

 そこで本書では、「JavaのWebアプリ」を作る代表的な7つのフレームワークを取り上げ、基本的な使い方を具体的に解説しました。
 本書は、実際にインストール作業やコードの記述をしなくても、読むだけでイメージがつかめるように構成しているので、それぞれを見比べるたけで、目的に適したフレームワークを見つけることができるでしょう。
■ 主な内容 ■

第1章 「Javaフレームワーク」と「Maven」

[1-1] 「Javaフレームワーク」とは

[1-2] 本書で紹介する「Javaフレームワーク」

[1-3] 最低限、必要なもの

[1-4] プロジェクト管理ツール「Maven」

 

第2章 Struts2

[2-1] 「Webアプリ」を構築

[2-2] 「Struts」を構築

[2-3] 設定ファイル

[2-4] 「Struts」のライブラリをダウンロード

[2-5] 日本語の文字化け対策

[2-6] 「Struts」を実行

[2-7] 扱うデータを加える

 

第3章 Apache Tapestry

[3-1] 「Tapestry」のプロジェクト

[3-2] 「Tapestry」を研究

[3-3] 「動的ページ」を作成

 

第4章 Spring Boot

[4-1] 「Spring Boot」でプロジェクトを作る

[4-2] 最も簡単なアプリケーション

[4-3] 「MVC」なプロジェクトを作る

[4-4] 「MVC」なJavaクラス

[4-5] 「MVC」なコントローラ・クラス

[4-6] パラメータを変えて実行

 

第5章 Java Server Faces

[5-1] 「Java Server Faces」と「Java EE」

[5-2] 「GlassFish」の入手と設定

[5-3] サンプルをビルド

[5-4] 「customConverter」で学ぼう

[5-5] 画面表示を記述するファイル

[5-6] 「JSF」のJavaファイル

[5-7] 動作を記述するJavaクラス

[5-8] Webアプリの設定ファイル

 

第6章 Apache Wicket

[6-1] 「Apache Wicket」とは

[6-2] 「Wicket」のプロジェクト

[6-3] 自動作成されたファイルとコード

[6-4] 「動的アプリ」のHTML

[6-5] 「動的アプリ」のJava

 

第7章 Google Web Toolkit

[7-1] 「Google Web Toolkit」を始める

[7-2] 「GWTアプリ」の構造

[7-3] 「サーバ・プログラム」の仕組み

[7-4] クライアントの役割

[7-5] 画面描画のプログラム

[7-6] サーバとの通信

[7-7] クライアントも簡単にしよう

 

第8章 Play Framework

[8-1] 「Play Framework」のプロジェクト

[8-2] ページが表示される仕組み

[8-3] サンプル「Count」を編集

[8-4] サンプル「Message」を編集

 

第9章 Javaで書かれたJavaサーバ

[9-1] 異なるサーバのための「WAR」ファイル

[9-2] 外部サーバとしての「Jetty」

[9-3] Apache Tomcat

[9-4] WildFly

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