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キットで学ぶ 「リンク機構」
馬場政勝 著
2016年11月19日発売   A5判  208ページ 定価 \2,530(本体 \2,300)
   ISBN978-4-7775-1980-4 C3055 \2300E
 複数の関節(ジョイント)をもち、自由に稼働する部品を「リンク」と呼びます。この「リンク」を組み合わせた「リンク機構」を使うと、ある運動を別の運動に変えることができます。
 たとえば、「モータ」の回転運動を、「リンク」で作った「クランク」や「てこ」に伝えると、歩行運動や往復運動などに変えることが可能です。

 「リンク機構」の応用範囲は広く、たとえば、「ロボット」「車のエンジン」「自動ドア」「建築物や傘の骨組み」などで利用されています。

 本書は、「動く仕組み」の基本的な知識となる「リンク機構」を、市販の部品で構成されたキットを使って、詳しく解説。「リンク機構」を使った「動くもの」を実際に作れるようになることを目標としています。
■ 主な内容 ■

第1章「動く仕組み」について

1-1 「動く仕組み」の要素

1-2 本体

1-3 動力

1-4 動く部分

 

第2章 リンク機構

2-1 「リンク機構」とは

2-2 てこクランク機構

2-3 「てこクランク機構」を作ってみよう

 

第3章「4節リンク」の制作

3-1 てこクランク機構

3-2 両てこ機構

3-3 両クランク機構

3-4 往復スライダークランク機構

3-5 回転スライダークランク機構(ウィットウォースの早戻り機構)

3-6 揺動スライダークランク機構

3-7 固定スライダークランク機構

3-8 往復両スライダークランク機構(スコッチヨーク機構)

3-9 回転両スライダークランク機構(オルダム継手)

3-10 固定両スライダークランク機構(楕円コンパス)

3-11 スライダーてこ機構(ラプソンの舵取り装置)

 

第4章「4節リンク」の応用例

4-1 「動きの伝達」「動きの複製」の制作

4-2 「火星ローバー」の制作

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