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インテルの「IoT」開発用ボードを使いこなす!
「Galileo2」ではじめる電子工作
キビテク 吉海 智晃 著
2015年 3月20日発売   A5判  224ページ 定価 \2,530(本体 \2,300)
   ISBN978-4-7775-1885-2 C3055 \2300E
インテルの「Galileo」(ガリレオ)は、マイコンボード「Arduino」と互換性を保ちながら、プロセッサも搭載している電子工作用開発ボード。「Galileo2」は、その第2世代です。

プロセッサに、Pentium互換の「SoC」である「Quark X1000」を搭載し、Linuxを入れれば、PCの処理ができます。加えて、Arduinoとも互換性があるので「マイコンボード」の機能を使うこともできます。
具体的には、たとえば、画像処理をする場合に、(A)ファイルのやり取りを「Arduino」側で行ない、(B)画像処理やネットワーク関連の設定を「Linux」側でする――といったことができます。

本書では、「Webサーバ」「ネットワークでのモータ制御」「OpenCVでの画像処理」「監視カメラ」「人工無能」など、「Galileo2」を使ったいろいろな工作の仕方を解説しています。
■ 主な内容 ■

第1章 「IoT」と「Intel Galileo2」

「IoTデバイス」とは
「Intel Galileo2」の特徴
「Intel Galileo2」を使うための準備


第2章 「Linuxシステム」の整備

「標準イメージ」で、できること、できないこと
「カスタム・イメージ」のインストール
「OpenCVのセルフビルド環境」の準備
「Pythonセットアップツール」の準備


第3章 「 Galileo2」の基本機能を使う

「Arduinoクローン」としての機能
「Linux」としての機能


第4章 「Arduino」と「Linux」の、「融合機能プログラミング」

「融合機能プログラミング」の概要
ネット経由でモータを動かす
画像処理に応じて、モータを制御
簡単な「監視カメラ」を作る


第5章 「環境監視つぶやき人工無能」の作成

「人工無能」とは
新しい「人工無能」のシステム構成
「人工無能コア」ブロックの設計と実装
「環境センサAD変換」ブロックの実装
「画面キャプチャ」ブロックの実装
「Twitter入出力機能」の追加
「時間/環境情報」導入による「人工無能」の改良
その他に考えられる改良点

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