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直感的に使える「3D-CGソフト」
はじめてのZBrush
新井 克哉 著
2014年 6月16日発売   B5判  208ページ 定価 \2,750(本体 \2,500)
   ISBN978-4-7775-1837-1 C3004 \2500E
パソコンで3Dモデルを作るとき、今までのソフトでは「ポリゴンを押し出す」「回転」「縮小」「頂点を追加する」など込み入った方法で造形していました。
しかし、本書で解説する「Zbrush」では、他の3D-CGソフトとは大きく異なり、1つの球体を「粘土をこねる」ようにしながら造形していきます。
これによって直感的に形を作ることができ、細かな調整も簡単です。

この「ZBrush」は、プロの世界でも使われている本格的な3D-CGソフトです。たとえば映画「アバター」や「ロード・オブ・ザ・リング」など、多くの作品にこのソフトが使われています。

もちろん、プロ向けなので、数多くの機能があり、それらを網羅すると莫大な量になってしまいます。そこで本書では、基本機能に絞り、はじめて「ZBrush」に触れる人にも3Dモデルを作れるように操作のポイントを解説しています。
■ 主な内容 ■

第1章 「ZBrush」をはじめる前に

3D-CGの基本
購入・インストール
「ZBrush」の特徴

第2章 「ZBrush」の操作

ユーザー・インターフェイス
ナビゲーション
データ

第3章 「ブラシ」の基礎

「ブラシ」の選択方法
ストローク
アルファ

第4章 「ブラシ」のコントロール

主要な「ブラシ」
「ブラシ」の向き

第5章 特殊なブラシ

各ブラシの特徴と、切り替え方法
マスク
ビジビリティ
ポリ・グループ

第6章 「ブラシ」のタイプ

基本のブラシ
クリップ系ブラシ

第7章 マルチ解像度メッシュ編集

「マルチ解像度メッシュ編集」の特徴
「サブディビジョン・レベル」を移動するメリット

第8章 ツール

サブツール
スプリット(Split)
マージ(Merge)
エクストラクト(Extract)
モーフ・ターゲット(Morph Target)
レイヤー(Layer)
ヒストリー(History)

第9章 ベース・メッシュ

プリミティブ
ライトボックス
Zスフィア
Zスケッチ
シャドウボックス

第10章 ダイナメッシュ

「ダイナメッシュ」の特長
「ダイナメッシュ」の作成方法
フリーズ・サブディビジョン・レベル
手動によるプロジェクション
ブーリアン演算
インサート・メッシュ・ブラシ

第11章 ポージング

トランスポーズ
Zスフィアを用いた「リギング」
トランスポーズ・マスター

第12章 カラーリング

「UVマップ」と「テクスチャ」
ポリ・ペイント
ポリ・ペイント・モード
マテリアル
スポットライト
「スポットライト」のワークフロー

第13章 「ライティング」「レンダリング」「コンポジット」

ライティング
レンダリング
コンポジット

第14章 トラブル・シューティング

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