書籍情報―はじめてのMarkdown

はじめてのMarkdown

清水美樹著
2014年 5月14日発売　　 A5判　 160ページ定価　\2,090（本体　\1,900）

　　　ISBN978-4-7775-1832-6 C3004 \1900E

Webサイトを作るのに欠かせないのが、「HTML言語」です。
「HTML」を使うことで、サイト上に文字や画像を表示したり、見出しのような見栄えのするデザインをつけたりできます。
このような設定には「<」「>」を用いた「HTMLタグ」というものを使います。たとえば、大きな見出しを付けたいなら「<H1>」、途中で改行したいなら「<br>」というタグを指定の場所に書きます。ところが、文章構造が複雑になってくると、意図しない箇所を見出しにしたり、改行したりといったことが頻繁に起きます。

そこで登場したのが、簡単な書式からHTMLに変換できる、「Markdown」言語です。
「Markdown」は、「HTMLタグ」を廃しているのが大きな特徴になっています。
たとえば、大きな見出しは「文字列の前に♯を1つ」、改行したいなら「文章の後に空白を2つ置いて改行」といったように、単純な書き方で指定することが可能で、通常のテキスト文書を書くような感覚で書くことができるのです。

本書は、「Markdown」を書くための環境の準備の後、「Markdown」を実際に書くときに初心者がつまづきやすいポイントなどに重点を置いて、詳しく解説しています。

第8章「コード」の表記

「コード」の表記法の概要
「コード・ブロック」における「HTML変換」の特徴
「コード・ブロックの字下げ」における注意事項
「コード・ブロックの改行」における注意事項
「コード・ブロック」で「タグ」を表示する
「文の中のコード」を表示する

第1章「Markdown記法」の実際

第2章「Markdown記法」のエディタ

第3章はじめての「Markdown記法」

第4章「段落」を扱う

第5章箇条書き

第6章文字のスタイル

第7章参　照

第8章「コード」の表記

第1章 「Markdown記法」の実際

第2章 「Markdown記法」のエディタ

第3章 はじめての「Markdown記法」

第4章 「段落」を扱う

第5章 箇条書き

第6章 文字のスタイル

第7章 参 照

第8章 「コード」の表記

第1章「Markdown記法」の実際

第2章「Markdown記法」のエディタ

第3章はじめての「Markdown記法」

第4章「段落」を扱う

第5章箇条書き

第6章文字のスタイル

第7章参　照

第8章「コード」の表記