5種のセンサで人間の動きをとらえる!
Kinect for Windows SDK プログラミングガイド
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杉浦 司・岩崎秀介 共著
2012年11月21日発売
A5判
256ページ
定価 \2,530(本体 \2,300)
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ISBN978-4-7775-1726-8 C3004 \2300E
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[v1.6対応!] ≪「RGB」「深度」「人物」「骨格」「音声」を検出≫
複合センサデバイス「Kinect」をPC上で使うための非公式「開発キット」がWeb上で公開され、一部のユーザーに人気を博しました。
2012年2月には、マイクロソフトから純正品としてコンピュータ向けデバイス「Kinect for Windows」が発売され、開発キットの「Kinect for Windows SDK」をリリースされました。
これによって商用利用が認められ、「Kinect」はますます注目を集めています。
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本書は、「Kinect」と「SDK」を使って、「Kinectアプリケーション」を作る方法や、 顔を検出できるライブラリ「FaceTracking SDK」を使って顔を検出追跡する方法などを、解説しています。
10月にリリースされたばかりの最新の「v1.6」についての情報も掲載しています。
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■ 主な内容 ■ |
はじめに
【1-1】概要 |
【1-2】動作環境 |
【1-3】開発環境の構築 |
【1-4】プロジェクトの作成 |
【1-5】Kinect Studio |
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【2-1】Color |
【2-2】Depth |
【2-3】Player |
【2-4】Skeleton |
【2-5】Audio |
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【3-1】Morphology演算 |
【3-2】プログラム解説 |
第4章
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[応用編]「Skeleton」を利用した作例
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【4-1】DirectX SDK |
【4-2】プログラム |
【4-3】「Skeleton」と「Direct3D」の座標系 |
【4-4】3Dモデルの表現 |
【4-5】「Direct3D」と「レンダリング・パイプライン」 |
【4-6】数学の準備 |
【4-7】座標変換 |
【4-8】「Bone」のローカル座標変換 |
【4-9】サンプルプログラムの仕様 |
【4-10】プログラムの解説 |
【4-11】トラブルシューティング |
【4-12】改良点 |
【4-13】APIリファレンス |
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第5章
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[応用編]Face Tracking SDK
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【5-1】Face Tracking SDK |
【5-2】APIリファレンス |
【6-1】Kinect for Windows SDK v1.6
Windows 8 for Windows Desktopに対応
「Visual Studio 2012」「.NET Framework 4.5」に対応
仮想マシンに対応
加速度の取得
「Depth」の拡張
Colorカメラの設定
デコーディングの制御
座標空間変換の追加
音声認識のための音響モデルの提供
赤外線エミッタの制御
サンプル・プログラムの
「Kinect Studio」のアップデート
赤外線画像の取得
謝辞
索引
※ 内容が一部異なる場合があります。発売日は、東京の発売日であり、地域によっては1〜2日程度遅れることがあります。あらかじめご了承ください。
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