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「C#の機能」から「微分方程式」「高速フーリエ変換」まで
理系のための「C#」プログラミング
三上 直樹 著
2012年 6月23日発売   B5判  288ページ [CD-ROM付] 価格 \3,080(本体 \2,800)
   ISBN978-4-7775-1693-3 C3004 \2800E
≪「C#の機能」から「微分方程式」「高速フーリエ変換」まで≫
 理系の共通のテーマである、「数値計算」と「グラフ」について、「C#」の機能をどのように使ったら活用できるか解説。

●『C#』のプログラムを一通り書くことはできるが、『ラムダ式』や『LINQ』など『C#』の便利な機能を使いこなしているとは言えないという読者を想定。

 「C#」がはじめての方でも、「C/C++」でそれなりのプログラムを開発した経験があれば、読みこなせるでしょう。

●添付CD-ROMには本書サンプルプログラムを収録。
■ 主な内容 ■
CONTENTS

 はじめに
 添付CD-ROMについて

 第1章  理系のための「C#」プログラミング

 [1-1] 式で与えられた「関数」の「グラフ」を描く
 [1-2] 与えられたデータのグラフを描く
 [1-A] 「クラス」の「継承」を使って式で与えられた関数のグラフを描く

 第2章  ラムダ式とLINQ

 [2-1] デリゲート
 [2-2] ラムダ式
 [2-3] 拡張メソッド
 [2-4] LINQ

 第3章  数値積分

 [3-1] 台形公式とシンプソンの公式
 [3-2] 「台形公式」による「定積分」の「再帰的」な計算方法
 [3-3] 「3-2」の結果を「シンプソンの公式」に適用する方法
 [3-4] 「シンプソンの公式」による「定積分計算」の「クラス」の作成
 [3-5] 「シンプソンの公式」による「定積分計算」の「クラス」の使用例 ー(その1)
 [3-6] 「シンプソンの公式」による「定積分計算」の「クラス」の使用例 ー(その2)

 第4章  「常微分方程式」の「数値解法」

 [4-1] 1階の「微分方程式」の解法
 [4-2] 高階の微分方程式の解法

 第5章  微分方程式によるシミュレーション

 [5-1] オン‐オフ制御
 [5-2] 電源回路
 [5-3] ファン・デル・ポールの方程式

 第6章  「連立一次方程式」の解法

 [6-1] 「連立方程式」と「行列」
 [6-2] LU分解
 [6-3] 「LU分解」を利用する「連立方程式解法」のプログラム
 [6-4] 「LU分解」と「枢軸選択」
 [6-5] 電気回路の問題への応用

 第7章  高速フーリエ変換

 [7-1] 離散的フーリエ変換(DFT)
 [7-2] 高速フーリエ変換(FFT)
 [7-3] 2次元高速フーリエ変換
 [7-4] 「2次元高速フーリエ変換」のプログラム

 第8章  「1変数の関数」の表示

 [8-1] 「ログ・スケール」のグラフを描くクラス
 [8-2] ボード線図の描き方
 [8-3] 「メタ・ファイル」に出力する方法
 [8-A] C#による簡易ビュワー

 第9章  「2変数の関数」の表示

 [9-1] 等高線の表示
 [9-2] 「陰線消去」を行なった「メッシュ図」による「3次元表示」
 [9-3] ランダム・ドット・ステレオグラム

 付録A  C# によるグラフィックス

 [A-1] C# によるグラフィックスの第1歩
 [A-2] C# によるグラフィックス・プログラミングの要点

 付録B  筆者の作ったライブラリ

 [B-1] 「Vector構造体」
 [B-2] TextBoxToValueクラス
 [コラム] ボタンをクリックしたときに直線を描くプログラム-本文で説明した以外の方法

 索引

   添付CD-ROM for Windows

 ■「本書掲載プログラム」ソースリスト ■「著者制作DLL」 収録

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