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「定量的な実験力」&「現象の数式化力」
物理学ノート「力と運動」
大多喜 重明・長井 清香 共著
2011年 6月20日発売   A5判  160ページ 定価 \2,052(本体 \1,900)
   ISBN978-4-7775-1609-4 C3042 \1900E
≪「道具」としての物理学:研究開発の現場で役立つ基礎力を養う≫

 工学にとって、物理学は重要な基礎科目です。
 本書では、研究開発の現場で役立つ基礎力である、「定量的な実験力」と「現象の数式化力」が身につくようにしています。
 たとえば、「平均値の求め方」は、より本質を理解できるように、確率統計論や誤差論で使われる難解な専門用語(「母平均の区間推定」「確率誤差」など)を避け、平易な言葉で説明しています。
 大学の基礎教養レベルの物理学を、中学校を卒業したばかりの生徒でも理解できるように、高校の学習内容を踏まえながら習得できるようになっています。
※たとえば、著者の勤務する高専では、低学年では通常の高校と同様に、微積分を使わずに物理を学び、微積分を使った学習は第3学年以降になります。これは、専門科目の履修と同じ学年になり、教科のつながりが悪いです。
本書は、こういった、大学とは異なる高専の事情も考慮した、物理学のテキストです。
■ 主な内容 ■
CONTENTS
 はじめに

 1章  物理現象の数量化
 [1] 実験に必要な知識
 [2] 有効数字

  (1) 「目盛り」の読み取り方(「直接測定量」の有効数字)
  (2) 「値」の表記方法
  (3) 「計算値」の有効数字(「間接測定量」の有効数字)

 [3] 「平均値」の求め方
  (1) 「母平均」の「区間推定」)
 [4] 「測定器」の使い方(既知の事柄の活用
 問題と解答(物理現象の数量化)
 2章  力と運動
 [1] 物体の「運動」の表わし方
  (1) 用語について
  (2) 「平均の速度」と「瞬間の速度」
  (3) 加速度
  (4) 「等速直線運動」とそのグラフ
  (5) 「等加速度直線運動」とそのグラフ
  (6) 「等加速度直線運動の公式」と公式マップ
 [2] 物体の「運動」と「力」
  (1) 「運動」の法則
  (2) 物体に働く「力」
  (3) 「運動方程式」の作り方
  (4) 「運動方程式」と「等加速度直線運動」
  (5) 「バネ振り子」の「運動方程式」と運動
  (6) 「雨粒」の「運動方程式」と運動
 [3] 物体の「衝突」
  (1) 「運動量」と力積
  (2) 「運動量保存」の法則
  (3) 反発係数
 [4] 「運動」と「エネルギー」
  (1) 「仕事」の大きさ
  (2) 仕事率
  (3) 運動エネルギー
  (4) 「仕事」と「運動エネルギー」
  (5) 位置エネルギー
  (6) 力学的エネルギー保存の法則
 [5] 平面・空間での運動
  (1) 物理量の表記方法
  (2) 力の合成と分解
  (3) 速度の合成
  (4) 相対速度
  (5) 「直線運動」と「平面・空間での運動」
  (6) 等速円運動
  (7) 等速円運動と単振動
  (8) 惑星の運動
  (9) 慣性力
 [6] 剛体に働く力
  (1) 作用線の定理
  (2) 力のモーメント
  (3) 剛体の釣り合いの条件
 [7] 圧力
  (1) 圧力の定義
  (2) パスカルの原理
  (3) 高低差による圧力差
  (4) 浮力
 問題と解答(力と運動)


 おわりに
 索引

※ 内容が一部異なる場合があります。発売日は、東京の発売日であり、地域によっては1〜2日程度遅れることがあります。あらかじめご了承ください。

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