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迷惑メールからサイバーテロまで…“破壊工作ソフト”の「目的」「仕組」「対策」
マルウエア
情報化社会の破壊者
御池 鮎樹 著
2009年 9月16日発売   A5判  256ページ 定価 \2,090(本体 \1,900)
   ISBN978-4-7775-1468-7 C3004 \1900E
≪「目的」「仕組み」「対策」を徹底解説!!≫
 「コンピュータ・ウイルス」や「スパイウェア」「フィッシング詐欺」などが頻繁にニュースになっています。
 こういったコンピュータに被害をもたらす存在を総称して、「マルウエア」(Malware)と言います。
 それでは、「マルウエア」は、どういった仕組みで、誰が作っているのでしょうか。そして、それに対する対抗策にはどういったものがあるのでしょうか。

 本書ではインターネット犯罪の中でも被害が大きい、「コンピュータ・ウイルス」「スパイウェア」「スパム・メール」「フィッシング詐欺」の仕組みを解説し、それに対する防御法を紹介します。
 また、巻末にはこれまでに流行したウイルスの解説付データベースも掲載し、どんなウイルスがどういった被害をもたらしたのかすぐに分かるようになっています。
■ 主な内容 ■
CONTENTS
第0章 マルウエアとは何か

 第1章  コンピュータ・ウイルスの脅威
 「コンピュータ・ウイルス」の定義  「コンピュータ・ウイルス」の概要
 新しい脅威「ボット」  コンピュータ・ウイルスの実害

 第2章  コンピュータ・ウイルスの「分類」と「名称」
 コンピュータ・ウイルスの分類  コンピュータ・ウイルスの命名法

 第3章  スパイウェア
 スパイウェアとは何か  スパイウェアのパターン
 不気味なスパイウェア

 第4章  ウイルス増殖のメカニズム
 ウイルス増殖の仕組み  ファイル感染型ウイルス
 マクロ・ウイルス  メール大量送信型ワーム
 ネットワーク・ウイルス  「Netsky」〜メール大量送信型ウイルス〜
 「Antinny」〜個人情報を漏洩するWinnyウイルス〜  ソーシャル・エンジニアリング

 第5章  コンピュータ・ウイルスの実例
 ウイルスを作る人々  「Loveletter」ワーム〜世界にまかれた“ラブレター”
 アンナ・クルニコワ〜行きすぎたファンの暴走〜  ウイルス作成ツール

 第6章  フィッシング詐欺
 横行するネット詐欺  ネット上の架空請求詐欺「ワンクリック詐欺」
 偽サイトで騙す「フィッシング詐欺」

 第7章  ウイルスデータベース


 索引

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