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超初心者向けLinuxを使いこなす
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天野 友道 著
2007年 9月21日発売
A5判
160ページ
［CD-ROM付］
価格 \2,090（本体 \1,900）
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ISBN978-4-7775-1308-6 C3004 \1900E
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「Windows Vista」「2007 Microsoft Office system」が登場しましたが、あまり売れていないようです。商品の魅力がイマイチなこともさることながら、乗り換えに要する費用も、ハードの変更も含めれば非常に高額になってしまっていることも原因のようです。
一方、政府では、これから政府に提出する提案書などを、「OpenOffice.org」のファイル形式である「ODF」(OpenDocument Format)で提出するよう求めています。
こうなると、「Windows」や「Office」を更新するよりも、オープンソースの「Linux」や「OpenOffice.org」を導入してしまったほうが、メリットが多いかもしれません。
それにはどうすればいいのでしょうか。その答えのひとつが、「Linux」と「OpenOffice.org」が合体した「Ubuntu」（ウブンツ）にあります。
今までLinuxというと、初心者には敷居が高く、なかなか手を出せないと思われていました。
その点、「Ubuntu」は初心者向けに作られており、インストールや使い方が簡単なのはもちろん、収録されているソフトウェアも最小限に絞ってあるので、迷わず使いこなすことができます。
本書では、「Ubuntuとは何か」と言ったことから、「Ubuntu」に搭載されているソフトの使い方まで、初心者でも分かるように解説しています。
付録CD-ROMには、「Ubuntu」本体を収録。本書があれば、すぐにUbuntuを始めることができます。
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| ■ 主な内容 ■ |
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はじめに
| [1-1] Ubuntuの背景 |
[1-2] Ubuntuコミュニティとそのサポート |
| [1-3] 「Google Tremds」から考えること |
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| [2-1] Ubuntuのデスクトップ環境 |
[2-2] Ubuntuとコミュニティからのフィードバック |
| [2-3] Ubuntuのファイル・システム |
[2-4] Ubuntuの面白い機能 |
| [3-1] UbuntuのライブCDを作成する |
[3-2] ライブCDで試用する |
| [3-3] 本格的にインストールするには |
[3-4] Windowsから引っ越す |
| [3-5] デュアル・ブートの設定をする |
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| [4-1] ファイル・ブラウザ |
[4-2] 「場所」メニュー |
| [4-3] 「設定」メニュー |
[4-4] 「システム管理」メニュー |
| [4-5] Ubuntuで解らないことがあったら |
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| [5-1] メモソフト「TomBoy」 |
[5-2] 簡単な文章ファイルの作成「Gedit」 |
| [5-3] 総合オフィス・ソフト「OpenOffice.org」 |
[5-4] インスタント・メッセンジャー「Gaim」 |
| [5-5] 写真管理と編集「F-Spot」 |
[5-6] 写真閲覧と管理「gThumb」 |
| [5-7] 画像の編集「Gimp」 |
[5-8] 世界地図「Google Earth」 |
| [5-9] 画面写真の撮影「スクリーンショット」 |
[5-10] 音楽の管理と再生「Rhythumbox」 |
| [5-11] メールの管理「Evolution」 |
[5-12] 日本語入力システム「Anthy」 |
| [5-12] ターミナル(端末) |
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おわりに
索引
特別付録CD-ROM
●Ubuntu7.04 Desktop(日本語版) 収録
※ 内容が一部異なる場合があります。発売日は、東京の発売日であり、地域によっては１〜２日程度遅れることがあります。あらかじめご了承ください。
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