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「ウイザード」による「フレームワーク」作りから完成まで17例!
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大西 和則 著
2003年12月22日発売
B5変型判
240ページ
[CD-ROM付]
価格 ¥2,090(本体 ¥1,900)
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ISBN978-4-7775-1007-8 C3004 ¥1900E
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ゲームなどでは、3D-CGプログラミングの手法として、DirectXが多く使われています。しかし、DirectXのプログラミングは、「VC++のプログラミング」や「COMの使い方」「3D-CGの要素」などを同時に理解する必要があり、とっつきが悪い印象があります。そのようなDirectXプログラミングをより簡単に始める手段として、DirectX SDKで提供されているフレームワークがあります。フレームワークは、コンパイルすれば動く段階まで作られた骨格となるプログラムです。プログラマーは、その上に自分の書きたいプログラムを追加・修正してプログラムを完成させます。
本書では、このフレームワークをベースとして目的のプログラムを作ることができるように、フレームワークの構造を説明した後、実際にフレームワークを使って17個のサンプル・プログラムを作っていきます。サンプル・プログラムとしては、SDKの「チュートリアル」に含まれる簡単なプログラムをフレームワークに移すことから始まり、最終的にはサーバ/クライアント方式のネットワーク・ゲーム的なものを紹介します。また、添付CD-ROMには、「DirectX 9.0 SDK Update (Summer 2003)」と、本書で解説するサンプル・プログラムを収録しています。
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| ■ 主な内容 ■ |
はじめに
| 1-1 はじめに |
| 1-2 プログラミングの開発環境 |
| 1-3 DirectXのSDKとフレームワークとは |
| 1-4 フレームワークを使った簡単なプログラム 「Tut05_Textures」 |
| 1-5 カメラが自由に動けるプログラム 「3DTemp901」 |
| 1-6 Xファイルの利用 |
| 1-7 サンプル・プログラム 「3DTemp902」 |
| 1-8 さまざまな図形を発生するサンプル 「Zukei」 |
| 1-9 テクスチャにレンダリングするプログラム 「TVCube」 |
| 2-1 第2のフレームワーク |
| 2-2 フレームワークを使った簡単なプログラム 「Tut05_Textures2」 |
| 2-3 カメラが自由に動けるプログラム 「3DTemp903」 |
| 3-1 プログラマブル・シェーダについて |
| 3-2 テクスチャ座標軸を細工する |
| 3-3 HLSLのプログラミング 「HLSLTEST」 |
| 3-4 HLSLのプログラミング 「HLSLTEST2」 |
| 3-5 HLSLのプログラミング 「HLSLTEST3」 |
| 4-1 アニメーションを含むプログラミング |
| 4-2 テレビ・カメラを制御するプログラム 「TVCamera」 |
| 4-3 立体テレビ・カメラ 「3DCamera」 |
| 5-1 DirectPlayの基礎 |
| 5-2 DirectPlayフレームワーク・プログラム 「NetGameFramework」 |
| 5-3 ピアツーピア・サンプルプログラム 「NetGame901」 |
| 5-4 クライアント/サーバ方式のDirectPlayプログラム |
DirectX 9.0 SDK Update(Summer2003)/DirectX Export/本書サンプルプログラムを収録
※ 内容が一部異なる場合があります。発売日は、東京の発売日であり、地域によっては1〜2日程度遅れることがあります。あらかじめご了承ください。
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| 内容見本 |

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