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コロナを地球で再現する技術「ブラックライトプロセス」の実用化が始まる
水素プラズマ エネルギー革命
山本 寛 著
2005年 7月16日発売   A5判  192ページ 定価 \1,650(本体 \1,500)
   ISBN978-4-7775-1137-2 C3042 \1500E
 燃料電池技術の進歩によって、水素をエネルギー源とする社会の構築が始まろうとしている。しかし、燃料電池技術をはるかに凌駕する新しいエネルギー変換技術が近い将来世に出てくる可能性がある。となれば、そのインパクトを予測して、将来の社会システムの構築を計画する必要がある。
 本書では、まず、原子力発電や熱核融合に将来性がないことを解説する。次に、燃料電池の最近の進歩や、太陽光発電などの再生可能エネルギーで人類のエネルギー需給が満たされることを解説した後、常温核融合研究の現状や、そこから派生したR.ミルズ博士の“ブラックライト・プロセス”について紹介する。
■ 主な内容 ■
 CONTENTS

 

 まえがき

 

 第1章 エネルギーはこうして取り出される

 

 第2章 ここまで進んだ燃料電池

 

 第3章 馬脚を現わした原発の高コスト体質

 

 第4章 永遠に未来のエネルギー・熱核融合

 

 第5章 再生可能エネルギー時代がやってくる

 

 第6章 常温核融合騒動の顛末

 

 第7章 現代量子力学がたどり着いたオカルトの世界

 

 第8章 ミルズ博士が再構築する古典量子力学

 

 [Column]

 


 索引
 あとがき

 

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