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「IoT」「LoRa」の仕組みから、「IoTアプリケーション」の実例まで
「LoRa」 導入ガイド
吉田 秀利・尾鷲 彰一 共著
2016年 9月28日発売   A5判  160ページ 定価 \2,530(本体 \2,300)
   ISBN978-4-7775-1972-9 C3004 \2300E
≪「Low-Power」&「Wide-Area」ネットワークの「Long Range」版≫
≪「免許不要のサブGHz帯」(915.9〜929.7MHz(日本))で5kmまでつながる!≫
 「Internet of Things」(IoT)ビジネスの発展によって、あらゆる「もの」のセンサやスイッチなどに、通信機能が装備されてインターネットにつながる時代が、まもなく訪れます。
 2020年にはインターネットに接続される「モノ」の数が地球規模で250億個になるという予測もあります(ガートナー調べ)。

 そこで、新たに解放された、無免許で利用できる無線帯域「サブGHz帯」を使えば、「低価格」「省エネ」「安全」「広範囲」「柔軟」に無線のネットワークを構築できます。
 この「サブGHz帯」を使うのが、「LoRa」(ローラ)です。

 本書は、「LoRa」の背景、特長、技術的優位性などを説明し、実際に低価格な機器(「Arduino」「RasberryPi」「Dragino」)などを使いながら、具体的なソフト設定やクラウド・サーバへの実装方法などを紹介します。
■ 主な内容 ■

第1章今、なぜ、「省エネ長距離無線ネットワーク」なのか

[1-1]「Industry 4.0」について

[1-2]国内における「IoT」発展の機運

[1-3]「IoT時代」の「無線ネットワーク」

[1-4]「サブGHz帯」と「長距離長距離通信プロコル」

[1-5]「LoRa」の仕組みと特長

[1-6]「LoRa関連商品」の種類

 

第2章「IoTゲートウェイ」を使って「LoRaネットワーク」を体験

[2-1]「Arduino(アルドゥイーノ)」と「シールド」

[2-2]「Arduino」の開発環境

[2-3]「Arduino」に「LoRa」を実装

[2-4]「Raspberry Pi」に「LoRa」を実装

[2-5]「Arduino」と「Rasberry Pi」を「LoRa」でつなぐ

[2-6]「Arduino」から「センサ・データ」を「LoRa」で「送信」

 

第3章「LoRaセンサ・ネットワーク」と「クラウド連携」

[3-1]「IBM Bluxmix」について

[3-2]「IBM Bluemix」で「IoTアプリ」を開発

 

第4章「LoRaネットワーク」を活用する「IoTアプリケーション」

[4-1]加速する「LoRa」の動き

[4-2]スマート・シティ 【公共施設・公共交通】

[4-3]スマート・エンバイロンメント 【自然環境】

[4-4]スマート・ファクトリー 【工場・産業機器】

[4-5]スマート・アグリカルチャー 【農業】

[4-6]スマート・ヘルスケア 【介護・徘徊老人】

[4-7]メトロポリタン・エコシステム 【大都市エコシステム】

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