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超小型の「Arduino互換」マイコンボード
「8pino」ではじめる ミニマム電子工作
重村 敦史 著、VITRO 監修
2015年 9月26日発売   A5判  144ページ 定価 \2,090(本体 \1,900)
   ISBN978-4-7775-1915-6 C3055 \1900E
 近年、「Arduino」(アルドゥイーノ)というマイコンボードが、電子工作で広く使われています。
 「Arduino」は、「USB」ケーブルで「PC」につなぐだけで、プログラムの書き換えや動作確認ができ、さまざまな機能が利用できるプログラミング開発環境も用意されているため、人気です。

 「8pino」は、長さ23.5mm、幅8mm、厚さ0.8mmの「超小型」のArduino互換マイコンボードです。
 そのため、「アクセサリに組み込みたい」「小さいスペースにマイコンを搭載したい」「邪魔にならないような小型の機器を設置したい」といった目的に最適です。

 因みに、ATMEL製のマイコン「ATtiny85」を搭載し、「DIP 8ピン」「8 bit」「8 MHz」「8 KBメモリ」、価格も888円とのこと。とことん「8」に拘った製品です。

 本書では、この「8pino」を使った電子工作の方法を解説しています。
■ 主な内容 ■

第0章 「8pino」の導入

[0-1] 「8pino」とは

[0-2] 「8pino」のスペック

[0-3] 「8pino」のピン配置

[0-4] 「開発環境」を構築する

 

 

第1章 デジタル出力

[1-1] はじめての「8pinoプログラミング」

[1-2] スケッチ例

[1-3] 動作確認

 

 

第2章 デジタル入力

[2-1] 回路作成

[2-2] 8pinoのDIP化

[2-3] 「ブレッドボード」上での回路作成

[2-4] スケッチ例

[2-5] 動作確認

 

第3章 アナログ出力

[3-1] 「アナログ出力」とは

[3-2] 回路作成

[3-3] スケッチ例

[3-4] 動作確認

 

 

第4章 シリアル通信

[4-1] 「シリアル通信」について

[4-2] 回路作成

[4-3] スケッチ例

[4-4] 動作確認

 

 

第5章 アナログ入力

[5-1] 「アナログ入力」とは

[5-2] 「CdSセル」を用いて、「明るさ」を取得する

[5-3] 回路作成

[5-4] スケッチ例

[5-5] 動作確認

 

 

第6章 フルカラーシリアルLED

[6-1] 「フルカラーシリアルLED」とは

[6-2] 回路作成

[6-3] 「ライブラリ」を追加する

[6-4] 「サンプル・スケッチ」を利用する

[6-5] 「サンプル・スケッチ」の動作確認

[6-6] スケッチ例

[6-7] 動作確認

 

 

第7章 I2C

[7-1] 「I2C」とは

[7-2] 回路作成

[7-3] スケッチ例

[7-4] スケッチ解説

[7-5] 動作確認

 

 

第8章 「作品」として完成させる

[8-1] 回路作成

[8-2] スケッチ例

[8-3] 動作確認

 

 

附録

[1] 部品の入手に役に立つ通販サイト

[2] 巻末「簡易リファレンス」

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