新言語によるiPhoneアプリ開発
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大川 善邦 著
2015年 3月20日発売
B5判
208ページ
定価 \2,530(本体 \2,300)
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ISBN978-4-7775-1886-9 C3004 \2300E
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Appleは、「iPhone 6」の発売に伴って、開発言語を、これまでの「Objective-C」から、新言語「Swift」に切り替えました。
もちろん、旧型の言語、「Objective-C」を使い続けることは可能です。ただ、ここで乗り換えなければ、競争に勝てないことは明らかです。
開発言語が新しくなったので「Swiftの勉強」は必要です。しかし、本書ではあえて「Swiftの言語解説」は、一切行ないません。その代わり、「iPhoneのアプリケーションの作成」から、即、スタートします。
まず、「コントロール」のプログラミングについて、事例を用いて解説します。
続いて、「ビュー」を使ってプログラムを作ります。
「ビュー」のなかでも、とくに「画像の扱い」について、詳細に説明します。
つまり、「iPhoneアプリケーション」の開発に、直接取り組みます。
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■ 主な内容 ■ |
1章 「開発システム」の準備
[1.1] Mac mini
[1.2] Xcode
[1.3] プロジェクトの作成
[1.4] ハードウェアの選択
[1.5] Xcodeの画面構成
[1.6] プロジェクトのビルド
[1.7] デバッグ・エリア
[1.8] プログラムのデバッグ
2章 Label
[2.1] プロジェクトの作成
[2.2] テキストの変更
[2.3] アトリビュート
3章 Button
[3.1] プロジェクトの作成
[3.2] アトリビュート
[3.3] メッセージの処理
[3.4] タッチダウン
[3.5] Labelテキストの変更
4章 Text Field
[4.1] プロジェクトの作成
[4.2] テキストの書き込み
[4.3] 数値の計算
5章 Switch
[5.1] プロジェクトの作成
6章 Slider
[6.1] プロジェクトの作成
[6.2] プロパティ
[6.3] 色の合成
7章 Segmented Control
[7.1] プロジェクトの作成
[7.2] スタイル
[7.3] アウトレット
[7.4] デバッグ・プリント
[7.5] 選択
8章 Stepper
[8.1] プロジェクトの作成
[8.2] アトリビュート
[8.3] 数値に関する実験
9章 Date Picker
[9.1] プロジェクトの作成
[9.2] 表示のフォーマット
[9.3] イベント
[9.4] 時差の処理
[9.5] 「日付データ」の保存
10章 Activity Indicator View
[10.1] プロジェクトの作成
[10.2] スタイル
[10.3] 「回転動作」の「スタート」と「ストップ」
11章 Progress View
[11.1] プロジェクトの作成
[11.2] 「バーの長さ」の設定
[11.3] 「バーの長さ」の更新
[11.4] 「バー」の伸縮
12章 Picker View
[12.1] プロジェクトの作成
[12.2] 複数の「コンポーネント」
13章 Text View
[13.1] プロジェクトの作成
[13.2] 「サイズ」の調整
[13.3] 「テキスト」の変更
[13.4] 編集の禁止
14章 File
[14.1] プロジェクトの作成
[14.2] 「存在しないファイル」へのアクセス
15章 Image View
[15.1] プロジェクトの作成
[15.2] Scale To Fill
[15.3] Aspect Fit
[15.4] Aspect Fill
[15.5] Redraw
[15.6] 部分指定の転送
[15.7] 倍率の影響
16章 Scroll View
[16.1] プロジェクトの作成
[16.2] contentSize
[16.3] iPhone画面内の画像
[16.4] 窓型の「Scroll View」
[16.5] 複数画像の表示
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