Papervision3Dとアクションスクリプトで3Dアニメーション
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大西 武 著
2007年12月19日発売
B5変型判
224ページ
[CD-ROM付]
価格 \2,090(本体 \1,900)
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ISBN978-4-7775-1330-7 C3004 \1900E
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今までは、3D-CGを使ったゲームを作るには、「DirectX」など3D-CGを高速レンダリングするための「3Dライブラリ」や、3Dデータなどを作る専門的なツールが必要でした。
しかし、「MetasequoiaLE」などのフリーソフトで、手軽に3D-CGを作れるようになり、また、Flashの登場で、誰でも簡単にゲームが作れるようになりました
本書では、その「MetasequoiaLE」と「Flash」を組み合わせて3Dゲームを作る方法を、サンプルを紹介しながら、順を追って解説します。
Flashで3D動作させるために「Papervision3D」エンジンを使いますが、そのファイル形式に書き出すには、筆者開発の「Vixar Motion」(ビクサー・モーション)を用いています。
添付CD-ROMには、「Flash体験版」「Vixar Motion」「MetasequoiaLE」「GIMP2」「Paint.NET」「本書サンプル・プログラム」を収録。本書を買ったその日から、ゲーム作りを始められるようになっています。
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■ 主な内容 ■ |
はじめに
[0-1] 「3D-CG」とは? |
[0-2] 3Dで使われる用語 |
[0-3] 本書で扱う3Dプログラミング |
[0-4] 3Dポリゴン・モデラー「Metasequoia」 |
[0-5] 3Dアニメーションツール「Vixar Motion」 |
[0-6] Colladaエクスポーター |
[0-7] 2Dペイントツール「GIMP2」 |
[0-8] アマチュア声優 |
[0-9] 「Flash CS3 Professional」について |
[0-10] Flash用語の解説 |
1章 キャラクターのモデリングと3Dアニメーション |
[1-1] キャラクターのモデリング |
[1-2] キャラクターを3Dアニメーション |
[2-1] 外部daeファイルを読み込んでキャラクターの表示 |
[2-2] 内部ファイルを読み込んでキャラクターの表示 |
[2-3] キャラクターの移動 |
[2-4] キャラクターの向きを旋回して移動 |
[2-5] サウンド・BGMの再生 |
[2-6] ビルボード |
[2-7] マウス・ピックしてスケーリング |
[2-8] アニメーションの切り替え |
[2-9] 複数キャラの表示 |
[2-10] キャラをもう1体のキャラの方向に向ける |
[2-11] キャラをもう1体のキャラの方向に徐々に向かわせる |
[2-12] カメラをキャラに追尾させる |
[2-13] カメラをキャラの真後ろから追尾させる |
[2-14] キャラ同士の当たり判定 |
[2-15] 剣とキャラの当たり判定 |
[2-16] 画像を3Dキャラの手前に表示させる |
[2-17] Tweenerで滑らかにキャラクター移動 |
[2-18] Tweenerを使ってカメラを滑らかに移動 |
[2-19] 外部asファイルでコーディング |
[3-1] 3D迷路「ダンジョン」 |
[3-2] 鬼ごっこゲーム「TAG」 |
[3-3] もぐらたたき風ゲーム「Lygon」 |
[3-4] 見えない通路ゲーム「Invisible」 |
[3-5] 天国への階段を上り続けるゲーム「Stairway2Heaven」 |
[3-6] バトル・ゲーム「Battle」 |
[3-7] タイピング練習ゲーム「Leap」 |
[3-8] 人間ロケット・ゲーム「Rocket」 |
索引
●Flash CS3 Professional体験版 ●Vixar Motion ●Metasequoia LE ●GIMP2 ●Paint.NET ●本書サンプル・プログラム を収録!
※ 内容が一部異なる場合があります。発売日は、東京の発売日であり、地域によっては1〜2日程度遅れることがあります。あらかじめご了承ください。
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