TOP新刊既刊I/OサポートQ&AI/O WEB版通販お問い合わせ
 既刊 > 2004年 > 9月 書名検索: 詳細検索...
プロジェクト・マネジメント[PM]手法の建設プロジェクトへの適用
建設技術者のためのMicrosoft Office Project2003
大 康生 著
2004年 9月17日発売   A5判  304ページ 定価 \2,750(本体 \2,500)
   ISBN978-4-7775-1064-1 C3004 \2500E
 約50年前、米国で誕生した「プロジェクト・マネジメント」(PM)の手法は、ポラリスミサイルの開発・製造など国防・軍事の分野で発展し、その後、民間の製造ビジネスに応用されるようになったと言われています。一方、この手法を輸入した日本でのプロジェクト・マネジメントは、逆に、民間分野においてその採用が先行し、1960年ごろからプラント・重工・造船などの産業を中心に実用化されてきました。特に、米国PM協会のPMBOK(PM基礎知識体系)の発刊(1996年)以降は、半導体・薬品・IT産業にまで広がっています。
 わが国の建設ビジネスにおいては、まず民間建築分野でPM手法が用いられ始めました。そして公共工事プロジェクトに対する国のPM導入ビジョン発表(1999年)以降、PM適用の気運が高まり、官・民・学の各界でPMへの学習が広範に行なわれるようになりました。しかし、建設への本格的な適用は、いまだ緒に着いたばかりと言えます。 プロセス産業としての建設のプロジェクトに、何れPM手法が定着すれば、プロジェクト執行の透明性・公正性・アカウンタビリティが著しく向上すると考えられます。PMの発展はまた、各種のPMソフトの開発とその利用無しには語ることができません。たとえば、米国のマイクロソフト社がプロジェクト・マネジメント用に開発した、「Microsoft Projectシリーズ」は、年々の最新化への努力によって、当初の「Microsoft Project1-4.x」(1997)から現在の「Microsoft Office Project2003」へと進化しています。
 本書は、建設プロジェクトへのPM手法適用を、「集合住宅」「道路」「橋梁」「ダム」など多くの事例をビジュアルに示しながら、方法や手順を分かりやすく解説しています。これらの事例では、代表的ソフトとして「Microsoft Office Project2003」を利用しています。
■ 主な内容 ■
 CONTENTS

 

 はじめに

 

 1章  建設プロジェクト・マネジメントとMicrosoft Project2003
1. 1 建設におけるPMの意義 1. 2 建設PMのニーズと期待
1. 3 建設PMのステップと活用事例 1. 4 Project2003の開始画面
1. 5 Project2003の基本画面  

 

 2章  工程表を作る
2. 1 プロジェクトを開始する 2. 2 プロジェクトの「環境」を設定する
2. 3 プロジェクトの「カレンダー」を設定する 2. 4 タスク・リストを入力する
2. 5 タスク・リストを「アウトライン構造」で表示する 2. 6 WBS番号を表示する
2. 7 タスクに「依存関係」を設定する 2. 8 「ネットワーク・ダイアグラム」ビューで依存関係を設定する
2. 9 Excelファイルからタスク・リストをインポートする 2.10 タイム・スケールを変更する
2.11 プロジェクトの終了日を確認する  

 

 3章  工程表を調整する
3. 1 タスクの遺贈関係の調整 3. 2 タスクに日付の制約を設定
3. 3 タスクを中断し、分割する 3. 4 タスクに詳細情報をメモする
3. 5 アウトラインの展開 3. 6 スケジュールの表示
3. 7 工程表の外観の調整 3. 8 工程表のビューの印刷
3. 9 標準レポートの印刷  

 

 4章  工程表にリソースを割り当てる

4. 7 リソース割り当ての標準レポートを印刷する 

4. 1 リソースの割り当てリストを作成する 4. 2 リソースの情報を登録する
4. 3 リソース・カレンダーを作る 4. 4 タスクの種類とリソースの関係
4. 5 リソースをタスクに割り当てる 4. 6 リソースの情報を確認する

 

 5章  工程表にコストを設定する
5. 1 変動コストと固定コスト 5. 2 タスクのコスト設定
5. 3 コストの確認 5. 4 コストの標準レポートの印刷

 

 6章  工程表を最適化する
6. 1 スケジュールを調整する 6. 2 リソースの割り当てを調整する
6. 3 コストを削減する 6. 4 タスクを編成する

 

 7章  工程表に進捗状況を入力する
7. 1 基準計画の保存 7. 2 進捗状況の入力
7. 3 中断したタスクの再スケジュール 7. 4 実績コストの更新

 

 8章  工程表の進捗状況を分析する
8. 1 プロジェクトの全体概要の確認 8. 2 タスクの進捗状況の視覚的確認
8. 3 スケジュールの差異の確認 8. 4 コスト差異の確認
8. 5 フィルタを使った情報表示 8. 6 標準フィルタの一覧
8. 7 是正策を講じる  

 

 9章  EVMS(達成価値管理システム)を用いる
9. 1 EVMSで使う用語 9. 2 EVMSを用いるプロジェクト「道路新設工事」のWBSと工程表
9. 3 達成額の計算 9. 4 達成額の分析
9. 5 達成額のグラフ表示 9. 6 達成額データのExcelワークシートによる分析

 

10章  複数プロジェクトを統合管理する
10. 1 複数プロジェクトの統合 10. 2 統合したプロジェクト間のアウトラインの調整
10. 3 統合したプロジェクト間のリンク設定 10. 4 複数プロジェクトの「クリティカル・パス」の表示
10. 5 複数プロジェクトのビューの同時表示 10. 6 複数プロジェクトの進捗状況管理
10. 7 プロジェクト・ファイルのパスワード設定 10. 8 プロジェクトの変更の保存
10. 9 複数プロジェクト間のリソースの共有 10.10 複数工区の工程調整(ダム工事の調整事例)

 


 索引

 

※ 内容が一部異なる場合があります。発売日は、東京の発売日であり、地域によっては1〜2日程度遅れることがあります。あらかじめご了承ください。

本書内容に関するご質問は、こちら
本書のサポートページはこちら
通信販売
在庫なし
サポート情報
サポート
ご意見・ご質問

内容見本