「DirectX」「OpenGL」と「MFC」による,道具の「作り方」と「使い方」
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大西 武 著
2004年 4月21日発売
B5変型判
288ページ
[CD-ROM付]
価格 \2,750(本体 \2,500)
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ISBN978-4-7775-1032-0 C3004 \2500E
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DirectX9の登場で、3Dゲーム・プログラミングをする人も多くなってきました。しかし、3Dゲームを作るにはツールが必要ですが、市販の3D-CG専用ツールとなると、高価なものがほとんどです。そこで、フリーの3D-CGツールとして「Metasequoia」というソフトに人気が集まっています。
本書ではこれと同等のソフトの作り方、使い方を全公開しています。3D-CGプログラミングやC++プログラミングを基礎から説明しているので、「MFC」「OpenGL」「DirectX」を使ってツールを作りたいという実力派プログラマーなら、誰でも簡単に3D-CGツールが作れるようになるでしょう。また、「Metasequoia」「Cyberdelia」「Centigrade」はフリーであるため、資料が非常に少ないのが現状です。そのため、単に3D-CGツールを使いたい人にとっても本書は貴重な資料になるでしょう。
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■ 主な内容 ■ |
はじめに
1-1 3Dとは? | 1-2 3Dで使われる用語 |
1-3 Metasequoiaの説明 | 1-4 Metasequoiaの使い方 |
1-5 DirectX9.0-(Summer2003)のインストール | |
4-1 3Dビューア | 4-2 Cyberdeliaライブラリ |
第5章 DirectXによる3Dアニメーション・ツール「Cyberdelia」の開発 |
5-1 Cyberdeliaの使い方 | 5-2 マウス処理 |
5-3 ツリー・ビュー | 5-4 ダイアログ・バー |
5-5 補足 | 5-6 メタセコイアのフォーマット |
5-7 Xフォーマット | |
6-1 OpenGLによる3Dビューア | 6-2 Centigradeライブラリ |
6-3 スタイルなどの設定 | 6-4 バッファの概念 |
第7章 OpenGLによるポリゴン・モデラー「Centigrade」の開発 |
7-1 「Centigrade」の操作方法 | 7-2 分割ウィンドウ |
7-3 ビューの表示 | 7-4 各ビューでのマウス操作 |
7-5 モデル・ビュー | 7-6 マテリアル・ビュー |
7-7 補足 | |
「MetasequoiaLE」,「Centigrade」,「Cyberdelia」など3D-CGツールやライブラリなどを収録
※ 内容が一部異なる場合があります。発売日は、東京の発売日であり、地域によっては1〜2日程度遅れることがあります。あらかじめご了承ください。
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内容見本 |
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