はじめての
   LoiloScope

サポート情報

最終更新2009年08月24日


■本書サポート情報(2009年08月24日)

※重要 Super LoiLoScope VENUS ver. 1.5.2について
 2009/8/5提供の「Super LoiLoScope VENUS ver. 1.5.2」から、体験版の期間が30日間に延長されています。
 ただし、すでに体験版を開始している場合は、期間は15日間のままとなります。
 はじめてインストールする人は、「ver. 1.5.2」にアップデートしてから体験版を開始するようにしてください。

●CUDAエンコーダの設定について(暫定版)
 「CUDAエンコード」について、各項目を簡単に解説します。

01.JPG

・プリセット
 各種デバイス(iPodやPSP)などを選択することで、そのデバイスに最適な設定で出力を行ないます。

・h.264プロファイル
 エンコードの際のプロファイルを設定します。基本的にHD解像度での出力では「High」の設定が推奨されます。「h.264」については本書p.254を参照してください。

・ビットレートモード
 「CQP」と「VBR」を設定できます。「VBR」では、映像の変化などを解析して、適切なQPを自動で設定します。

 CQP…Constant Quantization Parameterの略で、量子化数を固定して映像を圧縮する技術。「量子化数」とは、記録するデータを何ビットで数値化するかということ。 

 VBR…Variable Bit Rateの略で、可変ビットレートで映像を圧縮する技術。 

 QP…Quantization Parameterの略で、量子化数のこと。 


・Intra QP Level / P QP Level / B QP Level
 MPEGは、「Iピクチャ」「Pピクチャ」「Bピクチャ」の3種類の画像で出来ています。その圧縮のレベルを設定できます。基本的に値を下げるほど画質が上がり、出力するファイルの容量も大きくなります。

 Iピクチャ
…「フレーム内符号化画像」とも呼ばれ、一言で言えば「データがフレーム内で完結しているピクチャ」。必要な情報がすべてフレーム内に存在するピクチャなので、前後のフレームの情報無しで、問題なく表示できる。

 Pピクチャ
…「フレーム間順方向予測符号化画像」とも呼ばれ、簡単に言えば「過去のフレームが無いと、表示できないピクチャ」。過去に表示された「Iピクチャ」と「Pピクチャ」を予測画像として利用する。


 Bピクチャ
…「双方向予測符号化画像」とも呼ばれ、簡単に言えば「過去と未来のフレームを必要とするピクチャ」。「Bピクチャ」は過去と未来の「Iピクチャ」「Pピクチャ」を予測画像として利用するので、「単独では表示できないピクチャ」であるのと同時に、データ圧縮効果を最大限に享受できるピクチャでもある。



・Pピクチャ間隔
 Pピクチャ間のフレーム数を指定できます。

・IDR周期
 IDRフレームの挿入間隔となるフレーム数を指定できます。

 IDRフレーム…後続のピクチャ(フレーム)に自分より前のピクチャを予測画像として使うことを禁止する、特殊なIピクチャ。 

・リサイズ
 出力ファイルの解像度を指定します。

・フレームレートを変更
 出力ファイルのフレームレート(1秒間のコマ数)を変更できます。指定しない場合は、もともとのフレームレートが用いられます。


(株)工学社 第二I/O編集部


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  2. 往復はがき
  3. FAX 03-5269-6031
  4. E-mail 問い合わせフォーム

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